横浜市鶴見区駒岡の鶴見川沿いの路地で、きれいに咲いたあじさいを撮影してきました。
このあじさいは、地元の方々がボランティアで大切に育てているそうで、そのためとても美しく咲いていました。
咲きはじめのあじさい。淡い黄と青が混ざった小さな花びらが、初夏の光を受けてやさしく輝いていました。これから少しずつ色づいていく姿も楽しみです。
濃い紫のあじさいが、太陽の光を受けてしっとりと咲いています。深みのある色合いがとても美しく、緑の葉との対比が印象的です。
日差しを浴びて花びらがつやめき、まるで夏の訪れを告げているようです。
紫陽花が生い茂るような勢いで咲き誇っていました。青やピンクが混ざり合い、路地いっぱいに広がる色彩がとても華やかです。
このあじさいは、よく見る丸い形ではなく、平たく咲く「ガクアジサイ」と呼ばれる種類です。
中心に小さな花が集まり、そのまわりを囲むように花びらが広がる姿が特徴。日本原産で、控えめながら上品な雰囲気があります。
鎌倉や三浦半島など、昔からの日本の紫陽花スポットでは、このガクアジサイが自然に多く見られます。
形はガクアジサイに近いですが、花びらが重なってふんわりと球体を描いています。繊細で上品な雰囲気がとても印象的です。
この路地のすぐ隣にはお寺があり、なんとお墓に屋根がついています。雨風をしのげるように造られているようですが、屋根付きは初めて見ました。
紫と白のコントラストが美しいあじさいですが、花の先が少し枯れて黄色く色づきはじめています。満開を過ぎたあとのやわらかな色合いにも、どこか味わい深いものがあります。
咲きはじめのガクアジサイ。中心のつぼみがまだ丸く固く、これから少しずつ開いていく途中の姿です。外側の花びらの淡いピンクと紫のグラデーションが、とてもやさしい印象です。
真っ白なあじさいが、まるで光を集めるように咲いていました。色づいた花の中でひときわ清らかに見え、雨上がりの空気にもよく似合う穏やかな存在感です。
ガクアジサイ特有の形で、中央の小さなつぼみがぎゅっと集まっている姿がかわいらしいです。淡い紫の花びらとの対比も美しく、自然の造形の不思議さを感じます。
深みのある青が印象的なガクアジサイ。花びらが幾重にも重なり、まるで小さなバラのようです。落ち着いた色合いの中に涼しさを感じる、初夏らしい一輪でした。
丸く大きく咲いた青いあじさい。花びらがぎゅっと集まり、まるで綿あめのようにふんわりとした形をしています。
花びらの縁が白くふちどられた紫のあじさい。こちらも、重なり合う花びらがまるで小さなバラのようで、とても華やかです。
淡いピンクのあじさいが、ふんわりと咲いていました。よく見ると花のかたまりが少し、ハートの形をしているみたいで、子ども達が喜びそうです。
フェンス越しに咲いていた紫のあじさい。狭い隙間から顔をのぞかせるように咲いていて、その健気な姿がなんともかわいらしいです。
紫陽花が咲き並ぶ路地で撮影しているとと、ちょうど白い傘をさした人が通りかかりました。
色とりどりの花に囲まれた姿がとても絵になり、思わずシャッターを切りました。静かな初夏のひとコマです。
今回の散歩スポット
住所 | 神奈川県横浜市鶴見区駒岡5丁目10-20付近 |
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