浜離宮恩賜庭園のコスモスと潮入の池を散歩

東京都中央区

新橋駅から浜離宮恩賜庭園へ向かう途中に見える中銀カプセルタワービル

東京都中央区にある浜離宮恩賜庭園へ散歩に行ってきました。今回は新橋駅から歩いて向かい、園内のコスモスや潮入の池、御茶屋などを見て回ります。

新橋駅から浜離宮恩賜庭園へ向かう途中、中銀カプセルタワービルが見えてきました。

丸い窓の付いた四角いカプセルが積み重なった、かなり変わった形の建物です。建物の上には「中銀」と書かれた赤茶色の塔が立っています。

中銀カプセルタワービルは、建築家の黒川紀章が設計し、1972年に完成した建物だそうです。

 

浜離宮恩賜庭園入口の石柱と庭園を囲む堀

浜離宮恩賜庭園の入口に到着しました。橋のたもとには「特別名勝及び特別史跡 旧浜離宮庭園入口」と刻まれた石柱が立っています。

右側には庭園を囲む堀があり、奥には汐留の高層ビルが見えていました。

浜離宮恩賜庭園の石垣と木々に囲まれた堀

橋の上から堀を撮影してみました。右側には大きな石を積み上げた石垣が続き、その上には木々が茂っています。

堀の向こうにはマンションや高層ビルも見え、昔ながらの石垣と現在の東京の街並みが一緒に見られます。

 

浜離宮恩賜庭園の石造りの大手門と園内に入る来園者

こちらが浜離宮恩賜庭園の大手門です。大きな石造りの門柱が左右に立ち、門の向こうには緑の木々が広がっています。

浜離宮恩賜庭園は江戸時代に徳川将軍家の別邸として使われ、明治時代には皇室の離宮となった庭園だそうです。

 

園内のコスモスを撮影

浜離宮恩賜庭園の園路と汐留の高層ビル群、コンラッド東京

園内に入ると、広い園路の向こうに汐留の高層ビル群が見えました。

中央には「CONRAD」と書かれたコンラッド東京の入るビルがあり、右側にも大きなオフィスビルが並んでいます。

手前には松などの木々が植えられ、高層ビルとの対比が面白いですね。

 

浜離宮恩賜庭園の白いコスモスにとまるミツバチ

白いコスモスにミツバチがとまっていました。花の中心にある黄色い部分に潜り込むようにして、蜜や花粉を集めています。

後ろ脚には黄色い花粉の塊も付いていました。かなり近くまで寄って撮影できました。

 

浜離宮恩賜庭園に咲くピンクと白の縞模様のコスモス

こちらはピンクと白の縞模様が入ったコスモスです。花びら全体が濃いピンク色のものや、白地にピンクの筋が入ったものなど、同じ場所でもいろいろな色の花が咲いていました。

中央の黄色い部分も鮮やかですね。

 

浜離宮恩賜庭園の潮入の池のほとりに伸びるススキの穂

池のほとりでは、ススキの穂が伸びていました。穂は茶色くなり、細い毛が広がり始めています。背景には池と御茶屋をぼかして入れてみました。

 

潮入の池と御茶屋の周辺を散歩

浜離宮恩賜庭園の潮入の池とお伝い橋、中島の御茶屋

園内の中心にある「潮入の池」にやってきました。池の中央には「中島の御茶屋」があり、岸から長い「お伝い橋」が架かっています。

御茶屋の向こうには汐留の高層ビルが並び、水面にも建物の姿が映り込んでいました。

潮入の池は東京湾の海水を引き入れていて、潮の満ち引きによって水位が変わる仕組みになっているそうです。

 

浜離宮恩賜庭園の潮入の池のほとりに建つ燕の御茶屋

池のほとりには「燕の御茶屋」が建っていました。木造の建物で、池に面した部分には大きなガラス戸が並んでいます。

周囲には松が植えられ、岸には大小さまざまな庭石が配置されていました。

燕の御茶屋は、江戸時代の資料をもとに2015年に復元された建物だそうです。

 

浜離宮恩賜庭園の水辺に立つ白いコサギ

水辺に白いコサギがいました。真っ白な羽と黒く細長いくちばしが特徴で、水の中にじっと立っています。

水面にはコサギの姿が映り込んでいました。コサギは浅い水辺を歩きながら魚などを捕まえる鳥だそうですが、今回はあまり動かずにいました。

 

浜離宮恩賜庭園の広い芝生広場でくつろぐ人たちと汐留の高層ビル

こちらは大きな木々に囲まれた芝生広場です。芝生の上ではレジャーシートを広げている人や、ベンチで休憩している人たちがいました。

木々の向こうにはガラス張りの大きな高層ビルが見えています。日差しもあって、のんびり過ごすにはよさそうな場所ですね。

 

浜離宮恩賜庭園の苔に覆われた地面と茶色い落ち葉

足元には、緑色の苔がびっしりと生えていました。その上には茶色い落ち葉が散らばっています。

まだ紅葉の時期ではありませんが、少しずつ落ち葉が増えてきています。

 

旧稲生神社と秋のコスモス

浜離宮恩賜庭園の旧稲生神社にある石造りの鳥居と社殿

園内を歩いていると、石造りの鳥居がありました。こちらは浜離宮恩賜庭園にある「旧稲生神社(きゅういなぶじんじゃ)」です。

鳥居の奥には小さな社殿が建ち、周囲は木々に囲まれています。現在の社殿は、1894年の地震で倒壊した建物を翌年に再建したものだそうです。

 

浜離宮恩賜庭園に咲く中心の濃いピンク色が鮮やかなコスモス

再びコスモスを撮影。こちらは淡いピンク色の花びらで、中心に近づくほど濃いピンク色になっています。

黄色い雄しべも大きく写るように、正面から撮ってみました。

 

浜離宮恩賜庭園に咲く白い花びらの縁がピンク色になったコスモス

こちらは白い花びらの縁だけがピンク色になったコスモスです。先ほどの花とはまた違い、細いピンク色の線で縁取られたように見えます。

同じコスモスでも、色の入り方がいろいろあって面白いですね。

 

浜離宮恩賜庭園のお花畑に咲くキバナコスモスとピンクや白のコスモス

お花畑を広く撮影してみました。手前にはオレンジ色のキバナコスモスが咲き、奥には白やピンク色のコスモスが広がっています。

花が終わった株もかなりありますが、まだたくさんの花を見ることができました。

浜離宮恩賜庭園のお花畑では、春には菜の花、夏から秋にかけてはキバナコスモスやコスモスが咲くそうです。

 

浜離宮恩賜庭園に咲く白いコスモスの花

真っ白なコスモスも咲いていました。中心の黄色い部分がよく目立ち、背景にはピンク色の花がぼんやりと写っています。

花びらが少し重なっているところも、近くで見ると分かりますね。

 

浜離宮恩賜庭園のお花畑に生える大きなアオノリュウゼツランとキバナコスモス

コスモスのお花畑の中に、大きなアオノリュウゼツランがありました。青みがかった灰緑色の細長い葉を、中心から放射状に伸ばしています。

周囲のコスモスと比べるとかなり大きく、ここだけ少し変わった景色になっています。

アオノリュウゼツランは成長して花を咲かせるまでに長い年月がかかる植物だそうです。

 

赤トンボと十月桜、芝生のキノコ

浜離宮恩賜庭園のロープにとまる赤トンボ

園路のロープに赤トンボがとまっていました。腹部が鮮やかな赤色で、透明な翅の細かな模様まで見えます。

横からかなり近くまで寄って撮影できました。秋になると、こうした赤トンボをよく見かけますね。

 

浜離宮恩賜庭園で10月に咲く淡いピンク色の十月桜

10月なのに、桜の花が咲いていました。こちらは秋にも花を咲かせる「十月桜(ジュウガツザクラ)」です。

白に近い淡いピンク色の花で、花びらが何枚も重なっています。十月桜は秋から冬にかけて咲き、翌年の春にも花を咲かせるそうです。

この時期に桜が見られるとは思いませんでした。

 

浜離宮恩賜庭園の芝生に生えた大小2本の茶色いキノコ

最後に、芝生の中でキノコを見つけました。茶色い傘を持つキノコが2本並んでいて、右側は左側の2倍ほどの大きさがあります。

大きい方は傘の表面に細かなひび割れのような模様が入っていました。何という種類のキノコでしょうか。

今回は浜離宮恩賜庭園で、コスモスや潮入の池、御茶屋などを見ながら散歩してきました。

ミツバチやコサギ、赤トンボなどの生き物にも出会え、10月に咲く十月桜まで見ることができました。

コスモスは少し終わりかけていましたが、いろいろなものを撮影できてよかったです。

 

今回の散歩スポット

施設名 浜離宮恩賜庭園
住所 東京都中央区浜離宮庭園1-1
Webサイト https://www.tokyo-park.or.jp/park/hama-rikyu/

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