カメラをEOS 60Dからα7IIIに変えたこと、そして最近のLightroomのアップデートにより、現像作業がかなり重く感じるようになりました。
さらに、Photoshopも年々動作が重くなってきており、編集時に少しストレスを感じることもあります。
そこで今回は、CPU内蔵グラフィックから外付けGPU(GeForce GTX 1650) に切り替えて、作業環境を強化することにしました。
グラフィックボード(GeForce GTX 1650)をマザーボードに取り付けます。このGPUは省電力タイプのため、追加の電源ケーブル接続は不要です。
PCIeスロットにしっかりと差し込むだけでOK。手軽にグラフィック性能を強化できるのが魅力です。
ちなみに、このグラフィックボードの性能的にはPS4クラスで、普段の写真現像や動画編集なら十分。ファンの音も静かで、扱いやすいバランス型GPUです。
続いて、UEFI(旧BIOS)の設定画面で内蔵GPUを無効にします。外付けのグラフィックボードのみを使う場合、内蔵グラフィックをオフにしておくと、無駄な電力消費を防げます。
Windowsが起動しましたが、まだドライバーが入っていないため低解像度のまま表示されているため、これからドライバーをインストールします。
ディスプレイアダプターのプロパティから「ドライバーの更新」を選び、GTX1650のドライバーをインストールします。これでビデオカードの増設設定は完了です。
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