夜の鶴見川を歩いていると、土手の端にある排水溝のあたりから、なにやら気配を感じました。
そっと近づいて覗きこむと、ネコかと思いましたが、スマホのライトを当ててみると、毛並みの感じが少し違い、顔の模様もはっきりしているように感じます。
試しにスマホをそっと排水溝に入れて撮影してみたところ、なんとタヌキでした。まさかこんな街中の川沿いでタヌキに出会うとは思ってもみませんでした。
スマホのライトにも怖がることなく、こちらに向かってきます。
最後には、勢いよくスマホに突進してきました。
ちなみに、都市部(川崎・横浜・東京近郊)でもタヌキは意外と多く見られ、夜間に河川敷や排水路、住宅街のすき間などを移動して生活しているとのこと。
鶴見川沿いは緑地や公園が点在しているため、このように出会うことがあっても不思議ではないようです。
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