
神奈川県伊勢原市にある大山へ登ってきました。大山は標高約1,252mの山。
登戸駅で友達と合流し、小田急線の券売機で「丹沢・大山フリーパスA」を購入しました。登戸駅発は1,960円。
電車、バス、大山ケーブルカーを利用して大山へ向かいます。
伊勢原駅から大山へ

11時11分、伊勢原駅に到着。

駅からバス乗り場へ向かいます。

階段の途中には観光案内所がありました。
ここで大山までのルートを確認します。

階段を下りて大山方面のバス乗り場へ行くと、すでに行列。
紅葉シーズンなので、やはり大山へ向かう人が多いようです。

並んでいる横には「大山阿夫利神社 関東総鎮護」と書かれた大きな鳥居。
駅前からすでに大山への入口という感じです。

伊勢原駅からバスに乗ること約30分。終点の「大山ケーブル」バス停へ到着しました。
ここからケーブルカーの駅までは歩きです。
こま参道を通って大山ケーブル駅へ

バス停周辺には土産物店が並んでいます。
ここから大山ケーブル駅を目指します。

案内図でルートを確認。
「ハイキングコース」と書いてあります。
この時点では、これからとんでもない岩道を登らされるとは思っていませんでした(^^;

大山阿夫利神社や日向薬師などへ向かうルートが載っています。

今回は大山阿夫利神社下社を経由して山頂を目指す、中央のルートを進みます。

案内板の横にあった銅像。
誰なのか、このときは分からないまま写真だけ撮りました。

富有柿が1袋300円。
今買うと登山中の荷物になるので「帰りに買おう」と思ったのですが、帰りには売り切れていました。
買えるときに買っておけばよかった。

11時49分、こま参道へ。
階段が始まり、いよいよ山へ来た感じがしてきます。

11時54分。階段を上り始めてまだ6分なのに、すでに疲れてきました。
「ケーブルカーまであと半分」の文字を見て、
「まだ半分か!」
と心の中で突っ込みます。
山登りはまだ始まってすらいません。

途中には「先導師」の文字がある立派な門構え。
大山には昔から続く大山詣りの宿坊が残っています。

参道の両側には土産物店や飲食店が並びます。

テレビ番組「はなまるマーケット」で紹介されたという「大黒柱」。
こういうものを見ながら階段を上っていきます。

12時01分。ようやく大山ケーブル駅の案内が見えてきましたが、今度はケーブルカー待ちの列。

駅前まで人が並んでいます。紅葉シーズンだけあって混んでいます。
新型になったばかりの大山ケーブルカーに乗る

12時30分。大山ケーブル駅のホームまで来ました。

ケーブルカーが入ってきました。
急勾配を走るため、線路だけでなく車体そのものも斜めに見えます。

12時36分。実はこのケーブルカー、2015年10月1日に運行を開始したばかりの新型車両。
まだ1カ月ほどしかたっていないので、車内もかなり新しいです。

12時40分。中間にある大山寺駅付近を通過します。

12時44分、終点の阿夫利神社駅へ到着。
下を見ると、かなり急な線路を上ってきたことが分かります。

駅周辺から下を眺めます。かなり高いところまで来ました。

木々も少しずつ色づき始めています。

12時48分。阿夫利神社へ向かう途中には石灯籠が並んでいました。
よく見ると「川崎市」「新城」など、自分にもなじみのある地名が刻まれています。

12時49分、茶屋の前へ。写真左には赤ちゃんを背負った人。
途中まで一緒だったのですが、このあと山頂まで行ったのでしょうか。
二重滝まで寄り道

12時54分。茶屋の横から見晴台方面へ向かう道があります。
この日は工事でその先が通行止めになっていましたが、二重滝までは行けるようなので寄ってみます。

山の斜面に沿った細い道を進みます。

横を見るとかなりの斜面。落ちたら登って戻るのが大変そうです。

12時59分。沢のようになっている場所を通ります。
そして写真右側に人が集まっている理由は……。

鹿がいました!
写真中央です。
分からない人は薄目で見てください(笑)。
こういう動物を見ると、山の中まで来た実感があります。

さらに細い道を進みます。

13時02分。橋の途中で通行止め。ここから左を見ると……。

二重滝です。名前どおり二段になって流れています。
想像していたよりは小ぶりでした。

橋から下を見ると細い沢になっています。

二重滝を見たので来た道を戻ります。
わざわざ寄り道した割には、正直なところ感動はそこそこでした(笑)。

木々の間から日差し。「やっぱり自然の中を歩くのはいいな」と思っていました。この時は。

13時08分。木の根元にひもとボトルのようなものが取り付けられていました。
何に使われているものなのかは分からず。
登山前にそばで昼食

13時13分。まだ昼ごはんを食べていなかったので、山頂へ向かう前に食堂へ入ります。

僕はざるそば。

友達は山菜そば。

そして食べ終わった僕のざるそば。器の半分くらいが氷でした(笑)。
ひどい!
大山阿夫利神社下社へ

13時34分。お腹もいっぱいになったので、大山阿夫利神社下社へ向かいます。

階段の途中から見た景色。かなり遠くまで見渡せます。

13時36分。大山阿夫利神社下社に到着しました。

こちらが下社の拝殿。

横には酒樽が並んでいました。奉納されたものでしょうか。

ここでようやく、近くで赤く色づいたモミジを見ることができました。

かなりきれいに赤くなっています。

13時40分。鳥居と紅葉。
ここまではケーブルカーで来られましたが、ここからが本当の登山です。
登拝門をくぐって山頂へ

13時40分。登山口にある登拝門をくぐります。さあ山頂へ。

門をくぐった瞬間、目の前に現れたのがこの石段。
え、いきなりこれ?
予想以上の急勾配です。

少し上ってから振り返ります。
写真でも結構な角度ですが、実際に見るとさらに急です。

まだまだ急な石段が続きます。
「ハイキング」という言葉から想像していたものとは、かなり違ってきました。

石碑の横を通りながら、ひたすら上ります。

13時45分、四丁目。山頂は二十八丁目。……まだ四丁目です。

登ってきた道を見下ろします。

横もかなりの斜面。
転んだら止まるまで時間がかかりそうです。

大きな岩や木の根を越えながら上っていきます。
このあたりで、「これ、完全に登山じゃないか」と思い始めました。
最初から登山なんですけど。。。
八丁目の夫婦杉

13時53分。八丁目の夫婦杉へ到着。

2本の大きな杉が並んでいます。

案内板によると、左右同形の巨木で樹齢500~600年とされています。

夫婦杉を後にして、さらに上へ。まだ半分にも達していません。
十六丁目の追分の碑

14時24分。十六丁目の「追分の碑」へ到着。

案内板によると、この碑は江戸時代に建てられたもので、高さは約3.68m。
麓から人の力で担ぎ上げたと書かれています。この登山道を歩いたあとに読むと、「これをここまで運んだの?」という感想しか出ません。

14時24分。木々の間から伊勢原市街が見えました。かなり高くまで上ってきています。

14時27分。ようやく少し歩きやすい木製の道。
岩だらけの道を歩いてきたので、平らな場所がありがたい。

14時31分。標高が上がり、色づいた葉も増えてきました。

14時38分。この年は、もう少し遅い時期ならさらに紅葉が進んでいたかもしれません。

14時46分。山頂まであと0.6km。ようやくゴールが見えてきました。

と思ったら、まさかの渋滞(笑)。この時間なので、こちらへ下りてくる人のほうが圧倒的に多いです。

15時00分。頂上まであと200m!

15時04分。二十六丁目の来迎谷へ。残すところあとわずかです。
霧の中、大山山頂へ

ところが山頂が近づくにつれて、急に霧が濃くなってきました。

15時08分。霧の中から鳥居が現れます。先ほどまでとは一気に景色が変わりました。

かなり年季を感じる鳥居です。

もう周囲は真っ白。幽霊が出てきてもおかしくない状態です。

道の脇には石が積まれていました。
こうした石積みはケルンと呼ばれ、登山道で目印として使われることがあります。
幽霊関係かと思いましたが、河原で積む石とは別物でした(笑)。

15時10分。もう一つの鳥居をくぐります。

15時11分。最後の石段が見えてきました。

石段の横には灯籠が並んでいます。

15時12分。大山山頂に到着!
……真っ白です。
頑張ってここまで登ってきたのに、何も見えません(笑)。

左を見ても……。

右を見ても真っ白。
晴れていればかなり遠くまで見渡せるのでしょうが、この日は完全に霧の中です。

大山山頂の石碑。とりあえず登頂した証拠を撮っておきます。

山頂ではバーナーでお湯を沸かし、コーヒーやラーメンを作っている人もいました。
寒い山頂で食べるラーメン。これはおいしそう。

山頂にあった石柱。
何のためのものなのかは分かりませんでした。

山頂にあった標識には「海抜1,251米」とあります。
現在、大山の標高は約1,252mとされています。

大山山頂にある大山阿夫利神社本社。
下社からここまで自分の足で上ってきました。

こちらは山頂の奥の院。
山頂から下山

16時04分。下山中、行きには気付かなかった「天狗の鼻突き岩」を発見。

案内によると、岩に開いた拳ほどの穴は、天狗が鼻を突いて開けたと伝えられているそうです。
行きは登ることで精いっぱいで、完全に見落としていました。

16時45分。大山ケーブルカーの駅まで戻ってきました。
もうかなり薄暗くなっています。

16時46分、夕方の大山ケーブルカー。
このあとバスで伊勢原駅へ戻り、17時40分ごろ到着しました。
伊勢原駅へ着いてから約6時間半。
登戸から考えると、ほぼ1日がかりの大山登山になりました。
最初は「ハイキング」のつもりでしたが、下社から山頂までは急な石段や岩道が続き、思っていた以上に本格的な登山でした。
山頂では霧に包まれて景色をまったく見ることができませんでしたが、紅葉、夫婦杉、追分の碑、鹿、そして新型になったばかりの大山ケーブルカーなど、写真はかなりたくさん撮ることができました。
頂上から何も見えなかったことも含めて、今となってはいい思い出です。
以上、大山登山でした。
今回の散歩スポット
| 場所 | 大山・大山阿夫利神社 |
| 所在地 | 神奈川県伊勢原市大山 |
| 主なルート | 大山ケーブル駅→大山阿夫利神社下社→夫婦杉→追分の碑→大山山頂 |
| 標高 | 約1,252m |
| Webサイト | 大山阿夫利神社 |
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