内蔵メモリカードリーダー「SKY-TFe」購入レビュー

デスクトップ用、内蔵メモリカードリーダー「SKY-TFe」を購入したのでレビューします。

これまで3.5インチベイ内蔵タイプのカードリーダー+FD(MITSUMI FA404M)を使用していましたが、SDカードの新規格であるSDHCに対応しておらず、読み書きができませんでした。

そこで今回は、SDHC対応の「SKY-TFe」に買い替えることにしました。

 

箱の中身です。本体のほか、取り付け用のネジと説明書が付属しています。

 

左が旧モデルのMITSUMI FA404M、右がSKY-TFe。本体サイズはほぼ同じですが、FDドライブを省いた分だけ軽量・コンパクトになっています。

 

上が新しく購入した「SKY-TFe」、下が以前まで使っていたミツミ製カードリーダー。SKY-TFeにはeSATAポートとUSB2.0ポートが正面に備わっています。

ただ、今回のリーダー変更で、長年使ってきたフロッピードライブともついにお別れになりました。少し寂しい気もしますが、これも時代の流れでしょうか。

 

旧ミツミ製カードリーダーでSDカードをベンチマークした結果です。読み込み6.4MB/s、書き込み6.3MB/sほどでした。

 

こちらが新しいSKY-TFeで計測した結果です。読み込みは約20MB/s、書き込みも14MB/sと、以前使用していたカードリーダーに比べて約3倍のスピードを記録しました。

使用したのは2GBの150倍速タイプのSDカードですが、それでもこれだけの差が出るのは驚きです。読み込み性能が大幅に向上し、写真データの転送も体感でかなり快適になりました。

また、リーダーがSDHC対応になったことで32GBのSD カードも読み書きできるように、1枚のメモリーカードでたくさんの画像の保存ができるようになります。

最近は写真や動画の解像度が上がり、データ量もどんどん増えているため、パソコンに取り込むスピードが速いと作業効率が大きく向上し、とても快適です。

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