川崎市幸区「七福亭(しちふくてい)」へ行ってきました

川崎市幸区にある、和食中心の料理店「七福亭」を紹介したいと思います。このお店は何度も訪れているため、この記事ではまとめて料理を紹介します。

看板に「手打ち蕎麦・串揚げ」とありますが、息子さんが腰を痛め、今は手打ち蕎麦はやっていないとの事。

七福亭の入口。和の趣を感じる佇まいと紫ののれんが印象的で、どこか落ち着いた雰囲気があります。

七福亭の店内の雰囲気

元お寿司屋さんだったらしく、店内カウンターはお寿司屋さんの雰囲気です。カウンターは10名程度、座卓が3つ、奥に大部屋が一つあり忘年会等にも使えます。

本日お魚。本日は、さんまや鮭などありました。

その他にカマなどもあります。

※価格は掲載時の物。

あっさり目のバター味で、食材の味がよく出てます。

マグロのカマ焼きは、外は香ばしく、中はふっくらとした身が詰まっていて、脂のうまみがじんわり広がります。

添えられた大根おろしとレモンを少し絞ると、さっぱりとした後味になり、最後まで美味しくいただけました。

キャベツ付きの揚げ物セットは、種類が豊富で見た目も楽しい一皿でした。

鶏や豚は衣がサクッと軽く、中はしっとりとジューシー。野菜類はそれぞれ素材の甘みがしっかり感じられ、特にアスパラや椎茸は香りがよく印象に残りました。

メニューにないので季節かな？　サクッと軽い衣の中にほのかな苦みと香りが広がります。揚げたての香ばしさの中に、春の野草のような爽やかさが感じられ、口の中がすっきりとしました。

塩を少し振ると、風味が引き立ってより美味しくいただけます。

天ぷらには、6種類のお塩が添えられていました。それぞれ香りや味わいが少しずつ違っていて、食材ごとに組み合わせを変えるのが楽しかったです。