手が小さい自分に合いそうな、モバイルタイプの「Microsoft Wireless Mobile Mouse 4000」マウスを購入しました。
これまではシグマの ONYX S サイズを長く使っていましたが、経年劣化で動作が不安定に。ちょうど買い替え時期ということもあり、今回は気分転換も兼ねてマイクロソフト製へ乗り換えることにしました。
付属のナノレシーバーは非常に小型で、USBポートに挿してもほとんど出っ張りません。持ち運び時は本体内部に収納できる設計で、紛失しにくい点も魅力です。
底面には青色LEDセンサー「BlueTrackテクノロジ」が搭載されています。ガラス以外の多くの面で正確にトラッキングでき、外出先でも安定した操作が可能です。
単三電池1本で駆動する省電力設計。電池ボックスの上部にはレシーバー収納スペースも配置。重量バランスがよく、電池入りでも重すぎず扱いやすいです。
本体は滑らかな曲線フォルムで、手の小さい人でも握りやすいサイズ感です。側面は滑りにくいラバー加工が施され、長時間の使用でも疲れにくい作りになっています。
長年使用していた ONYX S サイズ（左）との比較。数値上はほぼ同サイズですが、Microsoft製のほうがわずかにボリュームがあり、手に自然にフィットします。
一週間ほど使ってみて感じたのは、ワイヤレス化によるデスク周りの快適さです。ケーブル1本なくなるだけで作業スペースは想像以上に広く感じ、取り回しも非常に良くなりました。今後はキーボードの無線化も検討したくなるほどです。
