三菱 23インチ 液晶モニター「RDT233WLM-D」購入レビュー

三菱の23インチ液晶ディスプレイ「RDT233WLM-D」を購入したのでレビューします。

最初は30インチクラスのモニターを検討していましたが、価格が約10万円と高額だったため断念し、代わりにデュアルモニター構成に方針を変更しました。

スペックを簡単にまとめると、23インチ・フルHD(1920×1080ピクセル)・TNパネル・LEDバックライト搭載。入力端子はDVI-D、HDMI、D-SUBの3系統を備え、スピーカーや音声入力、イヤホン端子も搭載しています。標準的ながら必要十分な仕様です。

HDMI端子があるので、今後PS3を購入した際にも接続して使えそうです。実は、PS3版の「スペースチャンネル5 Part2」をプレイしたくて、それも購入動機のひとつになりました。

 

同梱物は、本体RDT233WLM、電源ケーブル、D-SUBケーブル、オーディオケーブル、スタンド、マニュアル類。

正直なところ、今の時代D-SUBケーブルを使う機会は少ないと思うので(とはいえ今回はD-SUBで接続しますが)、できればHDMIケーブルを付属してほしかったところです。

 

本体の下面には、左右にスピーカー、中央にスタンド接続部、操作スイッチ類が並びます。スイッチの感触はカチッとしていて、押した際のクリック感がしっかり伝わり、安っぽさは感じません。

 

背面を見ると、中央に4つのネジ穴があります。これはVESA規格対応のモニター取付用で、別売りのモニターアームを装着する際に使用します。

 

端子類は左から順に、オーディオ入力、HDMI、DVI-D、D-SUB。必要な接続はひと通り揃っています。

 

電源を入れてみました。TNパネルのため、角度によって若干の色味変化はありますが、発色や明るさは十分。価格を考えるとコストパフォーマンスはかなり良いです。

このモニターを追加したことで、デュアルモニター環境が整いました。メインモニターで作業しながら、サブモニターでiTunesや資料を表示できるようになり、ウィンドウの切り替えにかかる手間が大幅に減少。作業効率が格段に向上しました。

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