かわさき大江戸時代まつり「おいらん道中」に遭遇しました

おいらん道中の集合写真

川崎市国際交流センターで5月4日・5日に開催された「かわさき大江戸時代まつり」の名物イベント「おいらん道中」に偶然出会いました。

この日は、同センター内で行われていたカラオケ大会に親戚が出場するとのことで、ビデオ撮影を頼まれて訪れていました。

カラオケ大会が無事に終わり、外へ出たところ――ちょうど「おいらん道中」の行列が始まったところに遭遇したのです。

 

おいらん道中を見守る人々

エントランス前では、「おいらん道中」の皆さんが集合写真に応じていました。登場するやいなや、あっという間に大勢の人が集まり、周囲は賑わいに包まれました。

 

移動スタート

演者さんたちが移動を始めると、それに合わせて観客の人だかりも一緒に動きながら撮影を続けます。

そんな中、真ん中に陣取った一眼レフカメラの方が、前を通ろうとする人に向かって「通らないで!!!」と大声で叫んでいて、少し怖い雰囲気でした(^^;

 

綺麗な着物

艶やかな衣装に身を包んだおいらん役の方が、ゆっくりと歩みます。間近で見ると、その華やかさと存在感に圧倒します。

 

付き人の方々のおいらんを先導する姿は凛としていて、昔の風景を少しだけ垣間見たような、趣のある雰囲気です。

 

付き人?

日差しを受けて衣装の色合いが一層鮮やかに映え、静かな緊張感のある雰囲気です。

 

傘持ち?

晴れ渡る青空の下、通りすがる人たちも思わず足を止め、笑顔で見入っています。

 

おばさま

色鮮やかな着物に加え、髪に挿されたかんざしが光を受けてきらりと輝いていました。細やかな飾りが風に揺れ、装いに華やかさを添えていました。

 

後ろ姿からも衣装や髪飾りの美しさが伝わり、通り沿いの人たちは手を振りながら見守っています。

 

一行はそのまま敷地を出て、ゆっくりと街の中を歩き始めました。沿道では足を止めて見守る人も多く、穏やかな空気の中に華やかさが広がっていました。

 

今回訪れた場所

施設名 川崎市国際交流センター
住所 川崎市中原区木月祗園町2-2
Webサイト https://www.kian.or.jp/

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