
知り合いから、「壊れた古いパソコンを処分したいけれど、その中に残っている画像や書類などのデータを取り出したい」と相談を受けました。
新しいパソコンを購入してからしばらく経ち、古いパソコンはそのまま放置していたそうです。
そこで今回は、古いパソコンからハードディスク(記憶装置)を取り出し、中に保存されていたデータを取り出す作業を行いました。
知り合いの家でそのままデータを取り出すこともできたのですが、古いパソコンの処分も合わせて頼まれたため、一度パソコンを引き取り、僕の家でデータ取り出し作業を行うことにしました。

ハードディスクからデータを取り出すために、IDE→USB変換ケーブルを使ってパソコンに接続します。
最近のパソコンはSATA接続が主流になっており、マザーボードにIDE端子が付いていないものがほとんどです。そのため、このような変換ケーブルを使ってUSB経由で接続します。
右側の黒いアダプターは電源供給用です。IDEタイプのハードディスクは外部電源が必要なため、このアダプターを一緒に使うことで安定して動作させることができます。

データの保存先として、バッファローの外付けハードディスクを用意しました。モデルは「MiniStation(HD-PCT320U2-WH)」で、容量は320GB。USB2.0対応で、持ち運びやすくコンパクトなサイズが特徴です。

付けハードディスクは2.5インチという、古いパソコンから取り出したハードディスクに比べ1インチサイズ(約2.5cm)が小さいため、一回り小さく非常にコンパクトです。

古いハードディスクからデータを外付けハードディスクにコピーします。外付けハードディスクは、パソコンに接続すると電源が入り、アクセス中は本体の青いランプが点滅して動作状況を知らせてくれます。
コピー中は断続的にランプが点滅し、データ転送が行われていることが確認できました。
コピーが完了した後、外付けハードディスク内のデータを確認してみたところ、写真や書類などすべて問題なく移行できていました。
古いパソコンが起動しなくても、ハードディスク自体が生きていればこのようにデータを取り出すことができます。
これで知り合いの方も、思い出の写真や大切なファイルを無事に新しい環境で使えるようになりました。

