
仕事用として、ソニーのミラーレスカメラ「α7III」を購入しました。この機種を選んだ理由は、撮影する環境にあります。
・走り回る子供を撮ることがある
・室内撮影で光が少なくカメラには厳しい環境
・大きなカメラだと子供が緊張するので圧迫感を与えたくない
といった条件を満たす必要がありました。その点、α7IIIはコンパクト*なボディながら、これらの条件をすべて満たしています。
搭載されている撮像素子は「フルサイズセンサー」と呼ばれる大型タイプで、多くの光を取り込めるため、室内や夜などの暗い場所でもノイズを抑え、明るくきれいな写真を撮ることができます。
価格はやや高めでしたが、今まで使っていたカメラ(EOS 60D)の下取りと、ちょうどコロナの特別定額給付金(10万円)が支給されたタイミングだったため、それらの資金を合わせて購入しました。
* このカメラを購入した当時は、さらに小型なα7Cシリーズは発売されていませんでした。
購入したカメラと一緒に購入したアクセサリーなど

α7III(ILCE-7M3K)ズームレンズキットを開封した様子です。
同梱物は「カメラ本体」「標準ズームレンズ(FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS)」「レンズフード」「バッテリー」「USBケーブル」「USBアダプター」「ストラップ」「説明書・保証書」となっています。
α7III(ILCE-7M3)ボディ

カメラボディの正面です。グリップ部分はやや小さいという意見もありますが、僕は手が小さいため、持った時のホールド感がとても良いです。マウント部分にはソニー独自のEマウントで対応レンズの種類も豊富です。
ソニーのミラーレスカメラには「APS-C」と「フルサイズ」の2つのセンサーサイズがありますが、フルサイズ機にはマウント部にオレンジのアクセントリングが採用されているのが特徴です。

カメラボディの背面です。上部には電子ビューファインダー(EVF)があり、その下にはチルト式の液晶モニターが搭載されています。液晶モニターは上下に可動し、ローアングルやハイアングルでの撮影に便利です。
右側には親指で操作できるジョイスティック(マルチセレクター)と、メニュー操作や設定変更に使うコントロールホイールが配置されています。
液晶プロテクター

カメラの液晶画面を傷や汚れから守るための液晶プロテクターです。反射を抑えるARコート加工が施されており、屋外撮影でも見やすく、気泡が入りにくい仕上げになっています。

液晶プロテクター本体は中央の台紙に固定されており、貼り付け前に保護用のフィルムが両面についています。小さいシールで「どちらが表面・裏面か」が分かるようになっているため、貼るときに迷う心配がありません。

これから液晶モニターに保護フィルムを取り付けます。しっかりと貼り付くように液晶モニターの表面を柔らかいクロスで丁寧に拭き取り、汚れを取り除きます。

気泡も入らず、きれいに貼ることができました。位置合わせもぴったりで、見た目もスッキリしています。液晶画面の透明感も損なわれず自然な仕上がりです。
SanDisk Extream Pro SDカード 64GB 2枚

撮影データ保存用にSanDisk Extreme PRO 64GBのSDカードを使用しています。
RAW形式で撮影すると1枚あたりのデータ容量が大きいため、高速で安定した書き込み性能が必要になります。
SanDisk製カードは信頼性が高く、連写や長時間撮影でもデータエラーが起こりにくいのが特徴です。多少価格は高めですが、やり直しのきかない撮影でも写真を確実に保存できる安心感があります。

α7IIIはメモリーカードを2枚装着できるデュアルスロット仕様です。2枚のSDカードに画像データを同時記録してバックアップにしたり、1枚目がいっぱいになったら自動で2枚目に記録を続ける設定も可能です。
HDMI ケーブル

撮影した写真や動画をテレビに映すためのHDMIケーブルです。カメラとテレビを接続することで、大きな画面でピントや構図など細かい部分まで確認できます。
外出先での撮影後チェックなど、1本持っているととても便利です。
Godox Thinklite TTL TT350S ミニカメラフラッシュ

室内撮影や物撮り用として、ソニー対応の小型フラッシュ「GODOX TT350S」を購入しました。コンパクトなうえ、単3電池2本で動作するため、小型ミラーレス機との相性も抜群です。

背面には操作ボタンが配置され、設定内容が液晶画面に表示されるため一目で確認できます。バックライト付きなので、暗い場所や夜間の撮影でも見やすく操作しやすい設計です。
レンズプロテクター Kenko PRO1 Digital

レンズを汚れや傷、衝撃から守るためのレンズプロテクターです。撮影時のトラブル防止だけでなく、常に装着しておくことでレンズ表面を安心して保護できます。

レンズ口径55mmに対応しており、装着しても厚みが少なく、広角撮影でもケラれにくい薄型タイプです。

レンズにプロテクターを装着した様子です。この状態でもレンズキャップを問題なく取り付けることができます。
標準ズームレンズ ソニー FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS

カメラ本体に付属しているレンズキットの標準ズームレンズです。内容は「レンズ本体」「レンズフード」「レンズキャップ」の3点構成になっています。

このレンズは、ズームしても長さが変わらないインナーズーム式ではありませんが、回しても前玉の繰り出し量は少なく、取り回しやすい設計です。

レンズフードを装着した状態です。フードを付けると全体の長さが少し増し、見た目にもボリューム感が出ます。
カメラソフトケース ハクバ M140

こちらは、移動中にカメラを保護するためのソフトケースです。クッション性があり、バッグの中でもカメラをしっかり守ってくれます。

このように、カメラをレンズをつけたまま収納することができます。持ち運びの際もすぐに取り出せるので便利です。

サイズ的にはちょうどギリギリといった印象で、収納はできますが少し余裕がありません。もう一回り大きめのケースを選ぶと、出し入れがしやすくなると思います。

背面には小さなポケットが付いており、SDカードやクリーニング用のウェットティッシュなどを収納できます。ちょっとしたアクセサリーを入れておくのに便利です。
α7III+FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS 作例







まとめ
α7 IIIは発売から人気のあるフルサイズミラーレスカメラです。以前使っていたEOS 60Dに比べると本体がコンパクトで持ち運びやすく、何より撮影される人に与える圧迫感が少ない点が魅力です。
写真の解像感や階調の豊かさはもちろん、AF性能やバッテリーの持ち、操作レスポンスなど、全てにおいて全体の完成度が非常に高いと思います。
一度手にすると「これで十分」と思わせてくれる安心感があり、日常の仕事での撮影から風景撮影まで幅広く対応できる万能カメラです。

