
SONY デジタルペーパー「DPT-RP1」を購入したのでレビューします。
この端末はEインク(電子ペーパー)という方式を採用しており、紙に近い自然な見た目で表示されるのが特長です。
Eインクは、黒と白の微粒子が入ったカプセルを電気で動かして文字や図を表示する仕組みになっています。液晶やタブレットのように画面が光らないため、反射光だけで見える=紙に近い表示になります。
そのおかげで、長時間の読書やPDF閲覧でも目の負担が少なく、とても快適に使える電子ペーパーデバイスです。

充電は、端末上部にあるmicroUSB端子から行います。Eインク方式は画面を書き換える瞬間にだけ電力を使うのが特徴です。
そのため、常にバックライトが点灯している一般的なタブレットと比べて消費電力が少なく、1回の充電で数週間使えるほどバッテリーが長持ちします。

端末の上部には「リセットボタン、電源ボタン、マイクロUSB端子」が備わっています。

付属のスタイラスペン本体。落ち着いたマット仕上げで、手にしっかり馴染みます。

ペン先部分のクローズアップ。細めのペン先で、紙に書くような感覚で操作できます。

付属のスタイラスペンを充電している様子です。充電中はペン側面のLEDが点灯します。このペンは定期的な充電だけで長時間利用できます。

設定画面では、Wi-FiやBluetooth、NFCなど基本的な無線機能をここから切り替えられます。

ペンだけではなく、指での操作にも対応しています。

ノートのテンプレート選択画面。大学ノート、ミーティングシート、方眼紙など、用途に合わせて選べるのが便利です。

ノート一覧画面では、作成したPDFノートがサムネイル付きで表示されます。手書きメモもそのままPDF化されるため、紙のノート感覚で整理できます。

左が本端末(A5見開きを横向き表示)、右が紙の書籍で同じページを表示した状態。Eインクは紙に近い質感で、長文を読むときでも目が疲れにくいです。
また、書籍がA5サイズであれば、見開きにしても文字の大きさに大きな差はなく、違和感なく読めます。

PDFのサムネイル一覧画面。ページ全体を一気に俯瞰できるので、目的のページへすぐにジャンプできます。電子書籍や学術資料や技術書のようなページ数の多いPDFでも快適に扱えます。

PDFの文章をなぞってハイライトしているところ。簡単にマーキングできます。

PDF上に直接メモを書き込んでいる様子です。テキストに丸を付けたり、下線を引いたりと、紙の本に書き込む感覚で操作できます。

左側にPDF本文、右側に手書きメモを並べて表示できる2画面分割モード。資料を読みながら気づいた点をすぐメモできるため、勉強や資料チェックが大幅に捗ります。
まとめ
SONYデジタルペーパー「DPT-RP1」は、PDFの閲覧や手書きメモに特化した“紙の代わり”として非常に優れた端末です。
Eインクならではの目に優しい表示は長時間の読書でも疲れにくく、スタイラスを使った書き込みや注釈も直感的でスムーズ。
大画面13.3インチの見やすさと、分割表示やテンプレート機能などの使い勝手が合わさり、紙のノートや大量の資料、電子書籍を普段から扱う機会が多い人には便利な端末です。
タブレットとは用途が違う“仕事・学習に集中するための専用デバイス”として、買って良かった一台です。

