気温が下がるとエンジンがかからないのでアーシング対策をしました 

気温が下がるとバイクのエンジンがかかりにくくなるため、バイク屋さんに相談したり自分でもいくつか試してみましたが、これといった改善がありませんでした。

そこで、ネットで効果があったと紹介されていたアーシング対策を試してみることにしました。

 

アーシング対策とは、電気の“戻り道”を補強する作業です。戻りが弱いと電圧が不安定になり、エンジンがかかりにくくなることがあります。

そこで、太めの配線でバッテリーのマイナス端子と、エンジンを始動させるセルモーターをつなぐことで電気の流れを安定させます。これにより、始動性が改善する場合があります。

 

バイクにアーシング対策をする

まず、ヘルメットボックスを取り外します。

 

これで、バイク内部の配線作業ができるようになります。

 

次にバイクのバッテリーボックスのカバーを開けます。

 

作業を始める前に、必ずバッテリーのマイナス端子を外しておきます。これを外しておけば、作業中に誤って金属部分に触れても電気が流れず、ショートなどのトラブルを防ぐことができます。

バッテリーボックスの側面には配線用の小さな穴があり、ここからアーシング用のケーブルを通せます。今回もこの隙間を利用して、ケーブルをバッテリー側へ差し込みます。

 

バッテリーボックス側から通したケーブルは、車体裏側のスペースに出てくるので、そこから手前に引っ張り出します。

 

そのままセルモーターの位置まで引っ張っていきます。

 

セルモーターにはマイナス側の固定ボルトがあり、今回はこの部分にアーシング用ケーブルを接続します。

 

配線したケーブルの先端には、丸型端子を圧着して取り付けます。

 

ケーブルと丸型端子の接続が完了しました。端子の下側にある金属ピンも圧着して固定し、抜けないように仕上げます。

 

セルモーター側のマイナス端子にあるボルトをいったん取り外し、先ほど圧着した丸型端子をボルトに通します。そのまま元の位置に戻し、しっかり締め付けて固定します。

 

続いて、配線したケーブルを耐熱性のある結束バンドで固定していきます。走行中に振動で動かないよう、元々ある配線に沿わせてしっかりまとめます。

 

最後に、バッテリーのマイナス端子へ先ほどと同じように丸型端子付きケーブルを接続します。しっかりと固定できたらアーシング作業は完了です。

アーシング対策は効果が出なかったという声もありますが、今回はしっかり体感できました。寒い冬場でもエンジンがスムーズに回るようになり、これまでのような始動の悪さも解消され、試してみて良かったです。

タイトルとURLをコピーしました