仕事用として、キヤノン 一眼レフカメラ「Canon EOS Kiss X5 キットレンズ」を購入しました。ズームレンズ「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II」が付属し、撮影をすぐに始められるセット内容です。
キヤノンの定番エントリーモデルで、軽量ながらグリップがしっかりしていて、初めての一眼レフにも扱いやすい設計です。
同梱物一覧。ボディ/レンズ/バッテリー/充電器/ケーブル/ストラップ/マニュアルがひと通り揃っています。
ボディ正面。APS-CセンサーとEFマウントマウント。
撮影モードの切り替えは上部ダイヤルで操作。オートからマニュアルまで幅広く対応しています。
底面のバッテリー収納。中央には三脚ネジ穴を備え、設置時の安定性もしっかりしています。
側面にSDカードスロットを装備。カードの出し入れもしやすく、データ転送もスムーズです。
メニュー画面は視認性が高く、撮影モードやISOなど主要設定が一目で確認できます。
外付けストロボやアクセサリー装着用のホットシュー。コンパクトながら必要機能をしっかり搭載。
前面から見たEOS Kiss X5。グリップが深くて握りやすく、手になじむ形です。
標準ズームレンズ「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II」を装着した状態です。軽くて扱いやすいレンズです。
18mmの状態だとレンズが少し伸びます。
液晶モニターを横に開いた状態。バリアングルなので、角度を変えながら撮影できます。
液晶モニターの向きを横にして、低いアングルから撮影もできます。
液晶の向きを180度変えることができるので、構図を確認しながら撮影することもできます。
端子部分です。マイク入力やHDMI出力などがあり、動画撮影にも対応しています。
KenkoのPRO1 Digitalプロテクター（58mm）を用意しました。レンズを傷やホコリから守ってくれます。
プロテクターを取り付けているところ。軽く回すだけで装着できます。
装着完了。透明度が高く、画質への影響もほとんどありません。
キャップをつけた状態です。プロテクターをつけても問題なく装着できます。
Canon EOS Kiss X5+EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II 撮影テスト
標準レンズで硬貨を撮影してみました。ここからできるだけ寄ってどこまで写るのか試してみたいと思います。
参考までに今まで使っていた、パナソニックのコンパクトデジタルカメラ DMC-LX3で撮影した画像を比較として掲載します。
EOS Kiss X5で撮影した硬貨の等倍。金属の質感や文字のエッジまでくっきりしています。
こちらはDMC-LX3で撮った同じ硬貨。こちらカメラの方が寄れるため大きく写りますが、解像感はEOS Kiss X5が上ですね。
次はサプリメントを撮影比較してみたいと思います。
EOS Kiss X5で撮影したサプリの等倍。粒の表面まで細かく写ってます。
こちらはDMC-LX3で撮影したサプリの等倍。大きくは写りますが、やはりEOS Kiss X5と比較すると解像感が下に見えます。
まとめ
EOS Kiss X5は、エントリーモデルながらとても完成度の高い一眼レフです。標準レンズでも思っていた以上に寄って撮ることができ、日常の小物や植物などの撮影にも十分対応します。
バリアングル液晶のおかげで、いろいろな角度からの撮影も快適。動画撮影にも強く、旅行や散歩のお供としても頼れるカメラです。
操作のしやすさや写りのバランスの良さは「初めての一眼レフ」を考えている方にもおすすめできる一台です。
