県立東高根森林公園を散歩してきました

宮前区

川崎市宮前区にある県立東高根森林公園の入口とパークセンター

川崎市宮前区にある「県立東高根森林公園」を散歩してきました。

東名高速道路のすぐそばにありながら、園内には林や湿地、広い芝生などが残っている公園です。

まずはパークセンターのある入口から入っていきます。

 

新緑の中を歩いて公園の奥へ

東高根森林公園の林の中を上る木製階段

園内へ進むと、さっそくかなり長い階段がありました。木々に囲まれた斜面を上っていきます。

名前に「森林」と付くだけあって、入口から少し歩いただけで住宅街とはかなり違った景色になります。

 

東高根森林公園の新緑と東屋

階段を上った先には東屋のある開けた場所がありました。4月なので周囲の木々は新緑の時期。

明るい緑の中に赤みを帯びた葉も混ざっています。

 

東高根森林公園で春に赤く色づいたカエデの葉

見上げると、赤く色づいたカエデの葉。紅葉のように見えますが、春の新しい葉です。

周囲の新緑との色の違いがかなり目立っていました。

 

新緑に囲まれた東高根森林公園の園路

園路をさらに歩いていきます。舗装された道ですが、左右はかなり深い林です。

 

東高根森林公園の池と水辺に建つ東屋

水辺には東屋もありました。池の上へ張り出すように建てられていて、周囲を新緑に囲まれています。

少し休憩しながら水辺を見るのにもよさそうな場所です。

 

湿生植物園の木道を歩く

東高根森林公園の湿生植物園に続く木道

こちらは湿生植物園。湿地の中を木道が通っているので、水辺の植物を近くから見ながら歩くことができます。

東高根森林公園は高低差があり、高台の林とはまた違った景色です。

 

東高根森林公園の湿生植物園に残る田んぼ

湿生植物園の中には田んぼもあります。訪れたのは4月なので、まだ田植え前。

この谷戸では昔から水田が作られていたそうで、現在もその環境を利用した田んぼが残されています。

 

東高根森林公園で育てられているニホンズイセン

植物には名前を書いた札が付けられています。こちらはニホンズイセン。

花の時期はすでに過ぎているようで、葉が残っていました。

 

東高根森林公園の湿生植物園に広がる水辺の植物

湿地には一面に植物が広がっています。

木道を歩いているので、植物の中へ入らずに間近から観察できます。

 

東高根森林公園の湿生植物園の池と木道

小さな池の周囲にも木道が続いています。すぐ先には竹林も見えました。

それほど広大な湿地ではありませんが、歩く場所によって景色がかなり変わります。

 

東高根森林公園の湿生植物園を通る木道

木道をそのまま奥へ進んでいきます。

湿地と林の間を歩くようなコースになっています。

 

春の草花を見ながら歩く

東高根森林公園に咲く白いシャガの花

林の中ではシャガが咲いていました。白い花びらに紫と黄色の模様があります。

この時期の園内ではよく見かける花です。

 

東高根森林公園の林床に咲く白い春の花

こちらには小さな白い花。

足元にもいろいろな植物が咲いているので、景色だけ見て歩いていると見落としてしまいそうです。

 

東高根森林公園の池を泳ぐカルガモ

池にはカルガモの姿も。人が歩く木道のすぐそばまで来ていました。

 

東高根森林公園の林の中に続く散策路

再び林の中へ。木々の間を散策路が続いています。

入口付近の道路や住宅街がほとんど見えなくなりました。

 

東高根森林公園の緑の中を通る長い木道

こちらにも長い木道。湿地だけでなく、園内の低い場所を横切るように整備されています。

 

斜面に沿って続く東高根森林公園の散策路

今度は斜面に沿った道へ。平坦な木道だけでなく坂や階段も多く、園内を一周すると結構歩きます。

 

東高根森林公園の林に咲くヤマブキの黄色い花

林の中に黄色い花がまとまって咲いていました。ヤマブキです。

緑の多い園内なので、黄色い花がかなり目立ちます。

 

東高根森林公園に咲く八重咲きのヤマブキ

近くから撮影。花びらが何重にも重なった八重咲きのヤマブキでした。

 

子供広場から東名高速道路へ

東高根森林公園の子供広場にある滑り台や遊具

園内には子供向けの遊具がある広場もあります。滑り台や複合遊具があり、家族連れが遊んでいました。

自然観察だけでなく、普通の公園として利用できる場所もあります。

 

東高根森林公園の横を走る東名高速道路

公園の真横を東名高速道路が走っています。

園内では深い林の中を歩いていたので、この景色を見ると急に市街地へ戻ってきた感じがします。

高速道路の向こうには住宅街が広がっています。

 

再び園内へ戻って古代芝生広場へ

東高根森林公園で咲く白い釣鐘形の花

再び園内を歩いていきます。

木の枝には白い釣鐘のような小さな花がたくさん咲いていました。

 

東高根森林公園で咲くシャガの花

こちらにもシャガ。日当たりや場所によって咲き方も少し違います。

 

東高根森林公園の古代芝生広場

広い芝生の場所へ出ました。ここは「古代芝生広場」です。

名前だけ聞くと普通の芝生広場ですが、実はこの地下に弥生時代後期から古墳時代にかけての集落跡「東高根遺跡」が保存されています。

 

大きな木が立つ東高根森林公園の古代芝生広場

かなり広い芝生です。中央には大きな木が何本か立っています。

地下に遺跡があるとは、普通に歩いているだけでは分かりません。

 

東高根森林公園の古代芝生広場周辺

古代芝生広場の周辺も木々に囲まれています。

園内でも高い位置にあるため、入口からここまで来る間にかなり上ってきました。

 

林の中を歩いて入口方面へ

東高根森林公園の大きな木々に囲まれた散策路

芝生広場を離れて、再び林の中へ入ります。この周辺にはシラカシをはじめとした大きな木が多く残されています。

道のすぐ横まで太い幹の木が並んでいました。

 

東高根森林公園の森林の中を下る木製階段

最後は林の中の階段を下っていきます。

入口付近の湿地、斜面の林、遊具のある広場、そして高台の古代芝生広場と、同じ公園の中でも場所によってかなり景色が違いました。

特に湿生植物園は木道を歩きながら水辺の植物を見ることができ、普通の森林公園とは少し違った面白さがあります。

また、何気なく歩いた古代芝生広場の地下に古代の集落跡が残されているというのも、あとから知ると見方が変わりますね。

 

公園のすぐ横には東名高速道路や住宅街がありますが、園内へ入ってしまうとそれを忘れるくらい緑の多い場所でした。

以上、県立東高根森林公園散歩でした。

 

今回の散歩スポット

施設名 県立東高根森林公園
住所 神奈川県川崎市宮前区神木本町2丁目10-1
撮影日 2021年4月12日
主な見どころ 湿生植物園、古代芝生広場、東高根遺跡、シラカシ林
Webサイト 県立東高根森林公園公式サイト

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