親戚がCDを2枚ほど発売したのですが、しばらく経っても国会図書館の所蔵データベースに登録されていませんでした。
本や雑誌、CDなど、国内で発行されたすべての出版物は、法律により国会図書館へ納入することが義務付けられています。
販売元はクラウン徳間ミュージックなのですが、どうやら納入の手続きがされていなかったようで、代わりに僕が国会図書館へ納本してきました(個人でも納入できるんです)。
こちらは、いつも利用している国会図書館(東京都千代田区)の入り口。
最近引っ越して住所が変わったので、まずは登録利用者カードの住所変更手続きから行いました。
手続きが終わったあと、CDを納本したい旨をスタッフの方に伝えると、「西口の通用門から受付窓口へ行ってください」と案内されました。
そして、先ほどの入口とはちょうど反対側にある、西口の通用門に到着。普段はこちら側に来ることはないので、少し新鮮な気分です。
通用門を通って建物の中へ入ります。入口には警備員さんの窓口があり、「納本に来ました」と伝えると、名前などを用紙に記入するよう案内されました。
そのあと、納本窓口の場所を丁寧に教えてもらいそちらへ向かいます。
納本窓口に着いたらCDを渡しして、用紙に必要事項を書くだけで完了でした。とてもシンプルで、思っていたよりあっさりしています。
その後は、国会図書館のデータベースで納本したCDのタイトルを時々検索してチェック。
すると、だいたい2か月ほど経った頃に、ちゃんと検索結果に反映されるようになっていました。
無事にCDの納本が出来て良かったです。
今回訪れた場所
施設名 | 国立国会図書館 |
住所 | 東京都千代田区永田町1丁目10-1 |
Webサイト | https://www.ndl.go.jp/ |
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