
東京都北区にある旧古河庭園に行ってきました。正門には「秋のバラフェスティバル」と書かれた大きな看板が立っています。
2016年は10月8日から23日まで開催され、期間中はバラの花だけでなく、音楽会などの催しも行われるそうです。
門の中には来園者の姿がたくさん見え、なかなかにぎわっていました。

園内に入ると、立派な洋館が見えてきました。外壁には茶褐色の大谷石が使われ、急勾配の屋根や白い窓枠が特徴的です。
この洋館はジョサイア・コンドルの設計で、1917年(大正6年)に完成したそうです。
正面の玄関付近には見学に訪れた人たちの姿もありました。
日本庭園の石塔と心字池を散歩

日本庭園へ進む途中、モミジの葉が日差しを受けていました。まだ緑色の葉も多いですが、光が当たった部分は鮮やかな黄緑色に見えます。
背景を暗くして、モミジの葉が浮かび上がるように撮影してみました。

瓦屋根の上に、緑色の苔がびっしりと生えていました。古い瓦の隙間からは小さな草も伸びています。
苔が生えた屋根にちょうど日差しが当たっていたので、少し近くから撮影。

先ほどの瓦屋根は、日本庭園にある庭門のものでした。大きな木製の門で、両側には竹垣が設けられています。
屋根の上には苔が広がり、周囲の木々とよくなじんでいますね。門の向こうには大きな木と石畳の園路が続いていました。

木々に囲まれた場所に、大きな多層石塔がありました。石の屋根が何段も積み重なった細長い塔で、かなり高さがあります。
周囲の木々に隠れるように建っていて、少し離れたところから撮影してみました。
旧古河庭園の日本庭園は、京都の庭師として知られる七代目小川治兵衛が手がけたものだそうです。

心字池のほとりには、大きな雪見灯籠がありました。幅の広い笠と、下の部分が大きく開いた脚が特徴的です。
手前では3人の来園者が立ち止まっていて、石灯籠の大きさがよく分かります。背後には静かな池が広がり、水面には周囲の木々が映り込んでいました。

池の水際にある大きな岩が、緑色の苔に覆われていました。水面には岩と苔の姿がくっきりと映っています。
苔の生えた部分と、表面がむき出しになった部分の違いも面白いですね。

こちらは日本庭園の飛び石です。大きな平たい石が飛び飛びに配置され、その周囲には丸い小石がびっしりと敷き詰められています。
左側には竹の手すりがあり、奥には散歩している人たちが見えました。石の大きさや配置が一つ一つ違うので、歩くだけでも面白いですね。
洋館と秋のバラ園

日本庭園を歩いたあと、洋風庭園のバラ園にやってきました。赤やピンク、オレンジ色のバラが咲き、たくさんの人が写真を撮っていました。
園路の両側には低く刈り込まれた植え込みが幾何学模様のように並んでいます。
バラの花も見頃のようで、かなりにぎわっていますね。

バラ園から旧古河庭園の洋館を撮影。石造りの洋館の前には、黄色やオレンジ色のマリーゴールドがたくさん咲いていました。
左側には赤いサルビアも植えられ、バラとはまた違った鮮やかな花壇になっています。
白い窓枠と茶褐色の外壁が、青空によく映えますね。

こちらは芝生広場から見た洋館です。手前には広い芝生があり、右側には大きな木々が並んでいます。
洋館の前に咲くバラやマリーゴールドは、少し離れたところからでも鮮やかに見えました。

今度は木陰から洋館を撮影してみました。手前の芝生は日陰になっていますが、洋館と花壇には日差しが当たっています。
大きな木々に囲まれているので、少し休憩するにもよさそうな場所です。
旧古河庭園名物のバラアイスと猫

旧古河庭園名物のバラアイスを買ってみました。こちらは財宝アイス工房の「バラのアイス」で、容器には「バラの花びら入り」と書かれています。
ピンク色のバラの絵が描かれた、かわいらしいパッケージです。

ふたを開けると、アイスは淡いピンク色をしていました。よく見ると、小さな赤いバラの花びらも混じっています。
少し気温が高かったので、冷たいアイスがおいしいです。

アイスを食べている観光客の後ろで、キジトラ猫がじっと座っていました。ベンチに座っている人の方を見上げ、何か欲しそうな様子です。
もしかして、アイスを狙っているのでしょうか。こちらにはまったく気づかないようで、しばらく同じ場所に座っていました。
色とりどりの秋バラを撮影

バラ園に戻って、花壇を近くから撮影。黄色やオレンジ色のマリーゴールドが一面に咲き、左側には赤いサルビアも並んでいます。
花壇の奥には赤いバラが咲き、洋館の窓も見えていました。

こちらは白いバラです。まだ開きかけの花で、中心の花びらが縦に重なっています。
外側の花びらは少し開いていて、ふっくらとした形をしていますね。

淡い紫がかったピンク色のバラが咲いていました。大きな花びらが幾重にも重なり、少し波打つような形になっています。
後ろには赤いつぼみも付いていました。

こちらは中心がクリーム色、外側がピンク色になったバラです。花びらの先端に向かって赤みが強くなり、色の変化がきれいです。
咲き始めの花で、中心には花びらがぎっしりと詰まっています。

真っ赤なバラを撮影。花びらが大きく開きかけていて、赤色がかなり鮮やかです。
背景には黄色とオレンジ色のマリーゴールドをぼかして入れてみました。

こちらは黄色いバラのつぼみです。2輪並んでいて、手前の花は少しずつ花びらが開き始めています。
黄色い花びらに日差しが当たり、明るく輝いていました。

少し高い場所から、バラ園全体を撮影してみました。斜面に沿って段々になった花壇が続き、赤やピンク、白などのバラが咲いています。
園路では大勢の人が花を眺めたり、写真を撮ったりしていました。
改めて見ると、思っていたより広いバラ園ですね。

鮮やかなオレンジ色のバラが咲いていました。花びらの内側は少し黄色がかっていて、外側は赤みの強いオレンジ色になっています。
奥にも同じ色のバラが咲いていました。

こちらは鮮やかな黄色いバラです。まだ開ききっていない花で、中心の花びらが渦巻くように重なっています。
左側には細長いつぼみもあり、これから咲く花も残っていました。
洋館の石造りの外壁とバラ園の風景

バラ園から洋館の外壁を近くで撮影。1階には石造りのアーチが3つ並び、その上には手すり付きのベランダがあります。
四角く切り出した大谷石が積まれ、かなり重厚な造りですね。手前にはシュロやソテツのような植物も植えられています。

もう一度、バラ園を広く撮影してみました。きれいに刈り込まれたツゲの植え込みの間に、たくさんのバラが植えられています。
白やピンク、赤色のバラが咲き、多くの人が花の撮影を楽しんでいました。
日傘を差している人も多く、今日は少し暑いくらいです。

こちらは洋館を正面から撮影した写真です。左右に切妻屋根があり、中央には3つのアーチが並んでいます。
建物の前には階段があり、両側にはバラの花壇が続いていました。
こうして正面から見ると、洋館の左右対称に近いデザインがよく分かります。

こちらは中心が黄色く、外側が濃いピンク色になったバラです。花びらが大きく広がり、中央には雄しべも少し見えています。
先ほどのピンク色のバラとは、また違った色合いですね。

洋館を斜めから撮影してみました。手前には赤やピンク色のバラが咲き、花壇の周りには低い植え込みが並んでいます。
洋館の背後には大きな木々が立ち並び、青空もきれいでした。バラを撮っている人の姿もあちこちに見えます。

最後に、淡い紫がかったピンク色のバラを撮影。花びらがふんわりと重なり、外側の花びらは大きく開いています。
日差しの当たっている部分と影になった部分で、色が少し違って見えますね。今回は旧古河庭園で、日本庭園と秋のバラフェスティバルを見ながら散歩してきました。
赤やピンク、黄色などのバラがたくさん咲いていて、洋館を背景にいろいろな写真を撮ることができました。
少し気温が高めでしたが、名物のバラアイスも食べられてよかったです。続いて、六義園へ向かいます。

今回の散歩スポット
| 施設名 | 旧古河庭園 |
| 住所 | 東京都北区西ヶ原1-27-39 |
| Webサイト | https://www.tokyo-park.or.jp/park/kyu-furukawa/ |
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