新川崎ふれあい公園へ散歩に行ってきました。東京方面へ向かう横須賀線の車窓からも見える場所にあり、見覚えのある方も多いかもしれません。新川崎駅から歩くと約12分で公園に着くことができます。
新川崎駅を出て左手の道路を進んでいきます。
陸橋を歩いてきます。
右手の信号を渡り、まっすぐ進みます。
坂を下りきって、そのまま進みます。
新川崎ふれあい公園に到着しました。
芝生広場のすぐ横を貨物列車が通過します。線路が近く、迫力のある鉄道の姿を間近で楽しめます。
公園の下には、雨水を貯める「雨水流出抑制施設」があるそうです。
公園の案内板。公園は細長い形状をしています。
公園の手前端から眺めた様子です。左側に見えるのが三菱ふそうトラックの工場です。
園内には、機関車の形をした遊具があります。
新川崎ふれあい公園のシンボル的な存在です。
遊具の下には弾力性のあるマットが敷かれており、子どもの安全にしっかりと配慮された設計になっています。
園内の端までやってきました。奥には、武蔵小杉のタワーマンション群がそびえ立っています。
公園内には、水飲み場と手洗い用の水道が設置されています。
トイレも設置されています。
公園のすぐ横をJR貨物の電気機関車「EF210形」が走り抜けていきます。愛称は「桃太郎」。主にコンテナやタンク車などを牽引する貨物列車です。
ブルーとグレーの塗装が印象的で、力強くも洗練されたデザインです。フェンス越しに見る迫力は圧巻で風を感じるほどの近さです。
電気機関車とタンク車が連結されている部分です。間近で見ると、頑丈な連結器やエアホースなどの構造がよく分かります。
鮮やかなグリーンのタンク車がいくつも連なり迫力のあります。タキ1000形と呼ばれる車両で、ガソリンなどを運ぶ専用の貨車です。
連結部分の音や車輪のきしむ音が間近に響き、鉄道の重厚さを実感できます。
続いて、成田空港へ向かう特急「成田エクスプレス(N’EX)」が通過していきます。白と黒に赤いラインのデザインが印象的です。
緑とオレンジのラインが目印の湘南新宿ラインの電車も通過していきます。
このように新川崎ふれあい公園は、間近で色々な電車を見ることができます。迫力のある電車の写真を撮りたい方や電車が好きなお子さんをお持ちの親御さんはおすすめの公園です。
今回の散歩スポット
施設名 | 新川崎ふれあい公園 |
住所 | 神奈川県川崎市幸区新川崎1-1 |
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