
首都高速道路の呉服橋出入口と江戸橋出入口が廃止されたということで、日本橋周辺を歩いて様子を見てきました。
呉服橋・江戸橋出入口は、この日の午前0時に廃止されたばかり。
入口や出口にはすでにバリケードが設置され、車が入れないようになっていました。

首都高の電光掲示板には「呉服橋・江戸橋出入口 廃止」の文字。
呉服橋出口の案内標識にも、「5/10(月)午前0時廃止」と表示されています。
長年使われてきた出入口が、この日から使えなくなりました。
廃止された呉服橋入口へ

呉服橋入口へ。
廃止当日ということもあり、周辺にはテレビ局などのマスコミも数社撮影に来ていました。
普段なら車が次々入っていく場所ですが、この日はすでに閉鎖されています。

こちらは呉服橋出口。
道路にはバリケードとカラーコーンが置かれ、「立入禁止」の表示が出ています。
高速道路の出入口として使われていた場所が、突然行き止まりになっているのは不思議な感じです。
日本橋と首都高を見ながら歩く

日本橋まで歩いてきました。
石造りの日本橋のすぐ上を首都高速道路が通っています。
東京ではよく知られた景色ですが、日本橋区間の地下化事業が進められているため、この景色も将来的には変わっていくことになります。

首都高には「江戸橋 出口廃止」の標識。
すでに出口の案内としてではなく、廃止を知らせる表示になっています。

高架には大きく「日本橋」の文字。
日本橋を撮ろうとすると首都高も一緒に写る、長年見慣れた風景です。

橋の下から見上げます。
日本橋の装飾が施された街灯のすぐ横を、首都高の高架が覆うように通っています。
改めて下から見ると、高架橋の存在感はかなり大きいです。

日本橋周辺をさらに歩きます。
現在は川の上を首都高が通っていますが、日本橋区間地下化事業では、この高架部分を撤去して地下ルートへ切り替える計画が進められています。

日本橋周辺には、首都高だけでなく古い建物も残っています。
こちらは「野村證券」の文字が残る建物。
新しい高層ビルが増えている中で、かなり存在感があります。
廃止された江戸橋入口へ

続いて江戸橋入口へ。料金所には大きく「閉鎖中」。
入口の手前には「この先 立入禁止」の看板とカラーコーンが置かれています。
つい前日まで使われていた高速道路の入口ですが、車はもう入れません。

正面から見ると、
「呉服橋・江戸橋 出入口廃止 5月10日(月)午前0時」
と書かれた大きな横断幕が掲げられています。
閉鎖日時まで残っているので、あとから写真を見返しても何の日だったのかすぐ分かります。

少し高い位置から江戸橋入口を見下ろします。
料金所の前にはバリケードが並び、警備員も立っていました。
車がいなくなった料金所を見ると、廃止されたことを実感します。

江戸橋周辺の街並み。高層ビルの間を首都高が通っています。
この辺りは道路と高速道路が何層にも重なっていて、日本橋周辺とはまた違った景色です。

交差点側から江戸橋入口を見ます。左側に閉鎖された入口、その上や奥には首都高速道路。
地上の一般道はこれまで通り車が行き交っています。
江戸橋出口も閉鎖

こちらは江戸橋出口。ここにもバリケードが設置され、警備員が立っています。
入口だけでなく、出口も完全に閉鎖されていました。

少し離れたところから江戸橋出口を眺めます。
周囲では今まで通り車が走っているので、出口だけが閉鎖されている景色が余計に目立ちます。
呉服橋出入口と江戸橋出入口は、1963年12月の開通から57年半にわたって使われてきましたが、日本橋区間地下化事業に伴い2021年5月10日午前0時に廃止されました。
このあと出入口の撤去が進み、江戸橋出入口では2022年12月、呉服橋出入口では2023年12月までに橋桁の撤去が完了しています。
今回はちょうど廃止された当日に、呉服橋入口・出口、日本橋、江戸橋入口・出口を歩いて撮影することができました。
普段なら何気なく通り過ぎてしまう高速道路の出入口ですが、なくなってしまうとなると写真に残しておきたくなります。
数年後には、この辺りの景色もかなり変わっていそうです。
以上、呉服橋・江戸橋出入口周辺の散歩でした。
今回の散歩スポット
| 主な散歩エリア | 呉服橋・日本橋・江戸橋 |
| 主な見どころ | 呉服橋出入口、日本橋、江戸橋出入口 |
| 呉服橋・江戸橋出入口廃止 | 2021年5月10日午前0時 |
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