妙楽寺のあじさいを見に散歩してきました

多摩区

妙楽寺へ向かう坂道から見下ろした宿河原の街並み

あじさいを見に、川崎市多摩区長尾にある妙楽寺まで散歩してきました。

妙楽寺は「あじさい寺」として知られているお寺で、今回はJR南武線の宿河原駅から歩いて向かいます。

妙楽寺は丘の上にあるため、途中からかなりの坂道。振り返ると宿河原の街を見下ろせる高さまで上ってきました。

 

妙楽寺へ続く坂道と道沿いに咲くあじさい

坂道をさらに上っていきます。

妙楽寺が近づいてくると、道沿いでもあじさいを見かけるようになりました。

 

あじさい寺として知られる川崎市多摩区の妙楽寺

宿河原駅から歩くこと約20分。妙楽寺へ到着しました。

ずっと上り坂だったので、距離以上に歩いた感じがします。

 

境内いっぱいに咲くあじさい

妙楽寺の境内に咲く青いあじさい

境内へ入ると、さっそく鮮やかな青いあじさい。まだ少しつぼみも残っていますが、かなり色づいていました。

淡い水色から濃い青まで、一株の中でも色が少しずつ違います。

 

妙楽寺の十三重塔と新緑

木々の間には石造りの十三重塔があります。緑に囲まれているので、灰色の石塔がよく目立ちます。

 

あじさいに囲まれた妙楽寺の鐘楼

こちらは鐘楼。大きな鐘が吊られた建物の周囲にも、青や白のあじさいが咲いています。

 

妙楽寺の鐘楼近くに咲く白いあじさい

鐘楼の近くには白いあじさい。まだ少し黄緑色が残っています。

 

妙楽寺に咲く淡い水色のあじさい

こちらは淡い水色。前日に雨が降ったようで、葉にはまだ水滴が残っていました。

梅雨の時期のあじさいは、晴天の日とはまた違った見え方をします。

 

妙楽寺に咲く青と白のガクアジサイ

こちらはガクアジサイ。中央に小さな花が集まり、その周囲を大きな装飾花が囲んでいます。

丸く花が集まるあじさいとはかなり形が違います。

 

あじさいに囲まれた石段を上る

妙楽寺のあじさいの間を上る石段

境内の奥には上へ続く石段があります。両側を緑とあじさいに囲まれた細い道です。

 

妙楽寺の高い場所から見渡した境内のあじさい

階段を上って振り返ると、斜面いっぱいにあじさいが咲いているのが分かります。

青や白の花の間から、鐘楼やお堂の屋根が見えていました。

近くから一株ずつ見るのもいいですが、少し高い場所から眺めると「あじさい寺」と呼ばれる理由がよく分かります。

 

妙楽寺の石段沿いに咲く白いあじさい

階段沿いには真っ白なあじさいも咲いていました。青や紫が多い中に白が混ざるので、かなり目立ちます。

 

妙楽寺境内に並ぶ石仏や供養塔

境内には石仏や供養塔が並ぶ場所もあります。長い年月がたっているのか、表面に苔が付いたものもありました。

周囲にもあじさいが咲いています。

 

山門をくぐって本堂へ

長尾山の扁額が掲げられた妙楽寺の山門

こちらが妙楽寺の山門。正面には山号の「長尾山」と書かれた扁額が掲げられています。

あじさいだけでなく、こうしたお寺の建物も見ながら歩いていきます。

 

妙楽寺の山門前にある後生車

山門の前には「後生車」がありました。中央の車輪を手で回せるようになっています。

あじさいを見に来ただけでは気付かなかったものですが、境内を歩いているといろいろなものがあります。

 

妙楽寺の本堂と手水舎

山門をくぐると、正面に本堂があります。手前には手水舎。

ここで手を清めてからお参りします。

 

あじさいが添えられた妙楽寺の手水舎

手水舎には、あじさいの花が添えられていました。

水の中に紫色の花が入り、この時期らしい手水舎になっています。

 

妙楽寺本堂脇の宝篋印塔と手水舎

本堂の近くには石造りの宝篋印塔があります。奥に見えるのが先ほどの手水舎です。

 

本堂周辺を歩く

妙楽寺本堂前に並ぶ蓮の鉢

本堂の前には蓮の鉢が並んでいました。この時期はまだ大きな葉が中心です。

 

妙楽寺の蓮の葉に残る雨の水滴

蓮の葉の上には水滴。葉の表面では水をはじくので、丸い粒になって残っています。

こういう細かいところも写真を撮りたくなります。

 

妙楽寺本堂に掛けられた妙楽寺の提灯

本堂には「妙楽寺」と書かれた提灯。白地に大きな文字が入っています。

 

妙楽寺本堂横に並ぶ丸太の椅子

本堂の横には丸太を切った椅子が並んでいました。

あじさいを見ながら歩いたあとに少し休憩できます。

 

妙楽寺本堂の軒下に敷かれた雨落ち石

本堂の軒下には石が敷き詰められています。屋根から落ちる雨水を受けるための雨落ちです。

大きさの違う石がきれいに並んでいました。

 

妙楽寺本堂横の斜面いっぱいに咲くあじさい

本堂の横から斜面を見ると、ここにもあじさいが広がっています。

白や青の花が木々の間まで続いていました。

妙楽寺では一か所にまとめて植えられているというより、境内の斜面や建物の周囲のあちこちであじさいを見ることができます。

 

苔に覆われた本堂裏の庭

妙楽寺本堂裏の苔に覆われた庭と石灯籠

本堂の裏へ回ると、地面を苔が覆っていました。その中に石灯籠が立っています。

あじさいが多い場所とは違い、この辺りは緑が中心。前日の雨もあって、苔の色がかなり濃くなっていました。

 

妙楽寺のモミジの新緑と本堂の屋根

最後はモミジの新緑。

まだ6月なので紅葉には遠いですが、葉を透かして日差しが入っています。

今回はあじさいを目当てに妙楽寺まで歩いてきましたが、実際に境内を回ってみると、十三重塔や鐘楼、山門、本堂、石仏、苔の庭など、花以外にもいろいろ見る場所がありました。

特に斜面を上ったところから見下ろした景色は、境内のあちこちにあじさいが植えられていることがよく分かります。

 

宿河原駅からはずっと平坦というわけではなく、最後は坂道を上りますが、歩いて約20分でした。

以上、妙楽寺のあじさい散歩でした。

 

今回の散歩スポット

施設名 長尾山妙楽寺
住所 神奈川県川崎市多摩区長尾3-9-3
撮影日 2016年6月5日
主な見どころ あじさい、十三重塔、鐘楼、山門、本堂

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