寅さんで有名な柴又駅(東京都葛飾区)から、歌で有名な江戸川にある矢切の渡しまで、散歩していきます。京成電鉄金町線の柴又駅。待ちの雰囲気に溶け込むようなデザインです。
駅前には、映画「男はつらいよ」の主人公として有名な寅さん像がお出迎え。
柴又駅から江戸川の矢切の渡しまでのルートを地図で確認します。
商店街に入っていきます。
まっすぐ進むと、昔の駄菓子屋をイメージしたハイカラ横丁があります。
おせんべいコーナー。「ビンラムネ、レモネード、ソースせんべい、ミルクせんべい、えびっこ、梅ジャムせんべい、えび小丸」などなど、懐かしいおせんべいが多数並んでいます。
こちらは、「ロングチュー、花ひろば金平糖、クッピーラムネ、ピースラムネ、さくら太郎、ヤングスモモ、日本一きびだんご、きなこ棒、ねるねるねるね、餅太郎」など。
こちらは「梅ジャム、よっちゃんスティック、えび大丸、たこせん、なかよしせんべい、前田のクラッカー、動物ヨーチ、たまごぼーろ、あたり前田のクラッカー、あたり前田のクリケット」など。
こちらは「式マクサスフッロド、ムーミンヨーグルトキャンディ、生ビールドロップス、ラーメンドロップス、サクマ式ドロップス、ハッカドロップス、もんじゃ焼きドロップ、3色パックふりかけ、ミルクセーキ、ケロリン桶、ケロリンコップ」など。
こちらは温泉地などにありそうなゲーム機「JACK BOX、TWIN WIN」など。
よいよい、帝釈天参道に入っていきます。
一気に街の雰囲気が変わりました。伊香保温泉に来ている感じです!左はくず餅を販売している船橋屋。

甘味処の相場は「草だんご・焼だんご・磯おとめ 各350円、あんみつ、みつまめ各500円など」こんな感じです。
くずもち、和菓子などを売っている、い志い屋。
「男はつらいよ」の撮影で使われたお店のとらや。草だんごやラーメンなどの食事ができます。
手焼きせんべいを販売している立花屋。
美味しそうなお店を見ながら、雰囲気のある参道を進んでいきます。
柴又帝釈天が見えてきました!
各、柱の上には、獅子舞のような彫刻が飾られています。
各、柱の上には、獅子舞のような彫刻が飾られています。
各、柱の上には、獅子舞のような彫刻が飾られています。
丁度、仏像に触っている人がいました。
こちらは、御神水。
帝釈堂です。
松がいい雰囲気を出しています。左右にある棚に靴を入れて中に入ります。
中に入り、右側に抜けるとこのような渡り廊下があります。
廊下の天井付近には、木彫りが施されています。
ここから先は、有料の建物になるそうです。来た時は4時過ぎでしたので入れませんでした。
この先の有料コースが気になりますが、次回来た時にでも。
今、渡ってきた廊下の様子。
柱の札を見ると、有料コースは大庭園と彫刻ギャラリーのようです。
このように廊下上部に彫刻が続いています。
彫刻の作者のようです。
先程の隣にある本堂まで来たので、入り口に戻ります。
廊下から見る、中庭の様子もいいですね。
水草などもありました。
靴を履いて中庭に出てきました。先程、歩いた渡り廊下の様子。
中庭にある???
こちらが本堂。
お寺の隅にある仏像。
納礼碑・東関東大震災 犠牲者供養塔。
有料コースの大庭園と彫刻ギャラリーが見られなかったのが残念ですが、それでも十分楽しむことが出来ました。
矢切の渡しに行く途中にある「山本亭」。現在、工事中の為中に入れませんでした。
やっと、江戸川にやってきました。
土手を降りて川岸に進みます。
矢切の渡しに到着。
矢切の渡しの料金。大人200円、子ども100円。対岸に旗が立っていると運行中とのこと。
旗が立っていませんでした。入口も柵がてってますしダメですね。
ああ、残念と、天を仰ぐと飛行機雲が・・・
戻る途中の道で、柴又ラーメン店を発見。これお店開いてるんでしょうか。
来た参道を戻ります。もう5時近くになるとお店が閉まってました。
来る時では気づかなかった、川千家の生け簀。魚が元気に泳いでいました。
い志いも店じまい。
お土産で、こち亀のまんじゅうが売っていました。
柴又駅に4時頃に着いたため、見られない場所が多々ありましたが、それでも十分楽しめました。
今回の散歩スポット
施設名 | 柴又帝釈天(題経寺) |
住所 | 東京都葛飾区柴又7丁目10-3 |
Webサイト | https://www.taishakuten.com/ |
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