上野公園から浅草・浜離宮を経て羽田空港までを散歩

台東区

上野公園で開催された上野の森親子ブックフェスタと本を探す人々

上野公園から浅草、浜離宮恩賜庭園、日の出桟橋、羽田空港というルートで散歩してきました。まずは上野公園からスタートです。

公園では「上野の森親子ブックフェスタ」が開催されていて、青と白のテントにたくさんの本が並んでいました。

ゴールデンウィークということもあり、かなりのにぎわいです。

 

上野公園の親子ブックフェスタと東京藝術大学

上野の森親子ブックフェスタで販売されていたちびくろ・さんぼなどの絵本

こちらには懐かしい絵本が並んでいました。『ちびくろ・さんぼ』の1巻から3巻や、『てのひらすいぞくかん』などが置かれています。

子どもの頃に読んだ絵本を見つけると、つい手に取ってしまいますね。

 

東京藝術大学上野キャンパスの入口と赤レンガの建物

続いて、上野公園の近くにある東京藝術大学へ。キャンパス内には赤レンガの建物や彫刻があり、周囲には緑が広がっています。

入口付近には展覧会の案内も掲示されていました。

 

東京藝術大学の大きなガラス窓がある休憩スペースと新緑の街並み

大きなガラス窓のある休憩スペースです。窓際には青いソファが並び、外には新緑の木々や道路が見えます。

ガラス張りなので明るく、開放的な造りになっていました。

 

東京都美術館の若冲展は90分待ち

東京都美術館の生誕300年記念若冲展で入場90分待ちを知らせる案内板

東京都美術館で開催されていた「生誕300年記念 若冲展」を見に行くことにしました。江戸時代の絵師、伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の作品を集めた展覧会です。

ところが、入口には「90分待ち」の案内が!会場内も大変混雑しているとのことで、残念ながら今回は断念しました。

 

国立科学博物館の屋外に展示されている実物大のシロナガスクジラ模型

上野公園を歩いていると、国立科学博物館の大きなシロナガスクジラの模型が見えてきました。

全長約30mの実物大模型で、クジラが海面から飛び出すような姿になっています。こうして下から見上げると、かなり大きいです。

 

上野公園を出て鶯谷駅まで散歩

上野公園周辺に残る石垣と白壁の塀、遠くに見える東京スカイツリー

若冲展の予定が流れたので、あてもなく歩いていきます。途中には石垣の上に白い塀が続く、昔ながらの街並みがありました。

塀の向こうには瓦屋根の建物が見え、遠くには東京スカイツリーも顔を出しています。

 

上野公園周辺で見つけた新緑のモミジに囲まれた木造の山門

こちらは新緑のモミジに囲まれた木造の山門です。門には細かな彫刻が施され、奥にも緑が広がっています。

通りがかりに見つけたので、正面から撮影してみました。

 

上野公園から鶯谷駅方面へ下る坂道と新緑の木々

さらに坂道を下っていきます。道路の両側には高い木々が並び、歩道には手すりが設けられています。

天気もよく、散歩日和です。

 

2016年のJR鶯谷駅南口と駅前に停車する赤いタクシー

あてもなく歩いていたら、鶯谷駅まで来てしまいました。写真はJR鶯谷駅の南口です。

赤い瓦屋根の駅舎が特徴的で、駅前にはタクシーが停まっていました。さて、ここからどうしようかな。

 

浅草から水上バスに乗って隅田川を下る

浅草の水上バス乗り場に停泊する赤と白の観光船

困ったときの浅草ということで、浅草までやってきました。しかし、最近何度も訪れているため、特に見るところもありません。

そこで、久しぶりに水上バスに乗ってみることにしました。浅草の乗り場には、赤と白に塗られた観光船が停泊していました。

 

浅草から乗船した水上バスの船内に並ぶ座席と乗客

水上バスの船内です。白い壁と天井に、木製の背もたれが付いた座席が並んでいます。

窓際にも多くの人が座っていて、隅田川の景色を楽しんでいました。

 

水上バスから見た東京スカイツリーとアサヒビール本社の金色のオブジェ

水上バスが浅草を出発しました。左側には東京スカイツリー、中央にはアサヒビール本社の建物が見えます。

右側の金色のオブジェは、アサヒビールの「炎のオブジェ」です。川の上から見ると、建物の全体がよく分かります。

 

隅田川を走る水上バスから撮影した総武線の電車と隅田川橋梁

隅田川を下っていくと、黄色い帯のJR総武線の電車が見えました。隅田川橋梁を渡っているところです。

川の上には鉄道橋のほか、首都高速道路も通っています。普段は陸から見る景色ですが、船からだと違った角度で撮影できます。

 

隅田川の水上バスから見た佃のリバーシティ21の高層マンション群

隅田川沿いに高層マンションが並んでいます。こちらは中央区佃の「リバーシティ21」です。

川沿いには緑の多い公園もあり、高層マンションとの組み合わせが印象的です。

 

水上バスから間近に見た勝鬨橋のアーチと橋脚

こちらは隅田川に架かる勝鬨橋(かちどきばし)です。大きなアーチと石造りの橋脚が特徴的です。

勝鬨橋は1940年に完成した跳開橋で、かつては中央部分が跳ね上がり、大きな船を通していたそうです。

下から見ると、橋の構造がよく分かります。

 

隅田川沿いに停泊する東京海洋大学の練習船汐路丸

川沿いには大きな白い船が停泊していました。船体には「汐路丸(しおじまる)」という名前と、東京海洋大学の文字が見えます。

こちらは東京海洋大学の練習船で、学生の航海実習や海洋調査などに使われているそうです。

周囲のマンションと比べると、船の大きさもよく分かります。

 

隅田川ですれ違った緑と白の水上バスと船内の乗客

途中で別の水上バスとすれ違いました。白と緑を基調とした船体で、窓には大勢の乗客が見えます。

こちらの船からも、たくさんの人が景色を眺めていました。

 

隅田川沿いの倉庫街と青いホウスイの冷蔵倉庫、作業船

こちらは川沿いの倉庫街です。大きな青い建物には「ホウスイ」と書かれています。水産物などを保管する冷蔵倉庫のようです。手前には小型の作業船や台船も見えました。

 

浜離宮恩賜庭園に到着

浜離宮恩賜庭園の水上バス発着場と船を待つ人々

浜離宮恩賜庭園に到着しました。船着場からは、庭園の緑がすぐ目の前に広がっています。船を待っている人もたくさんいました。せっかくなので、少し園内を歩いてみます。

 

浜離宮恩賜庭園の潮入の池と中島の御茶屋、背景のコンラッド東京

浜離宮恩賜庭園の「潮入の池」です。池の中央には「中島の御茶屋」が建っていて、お伝い橋を渡って行くことができます。

背景にはコンラッド東京などの高層ビルが並んでいます。浜離宮の池は東京湾の海水を引き入れ、潮の満ち引きで水位が変わる仕組みになっているそうです。

 

浜離宮恩賜庭園の中島の御茶屋とお伝い橋、池の周囲の新緑

少し角度を変えて、中島の御茶屋を撮影。池に張り出すように建物が建っていて、周囲には木々が茂っています。

御茶屋には人が集まっていて、池の周りを散歩している人も見えました。都心の高層ビルに囲まれながら、こうした庭園が残っているのは面白いですね。

 

浜離宮から日の出桟橋へ再び水上バスに乗船

2016年5月4日の浜離宮から日の出桟橋行き水上バス乗船券210円

浜離宮恩賜庭園をぶらっと見終わり、再び水上バスに乗ります。今度は日の出桟橋へ向かいます。

こちらは乗船券で、料金は大人210円でした。日付は平成28年5月4日。こうした切符も、あとから見返すといい記録になりますね。

 

浜離宮恩賜庭園の水上バス乗り場に停泊する白と緑の観光船

こちらが浜離宮の船着場です。白と緑の水上バスが停泊していて、乗船口にはタラップが設置されています。船内にはすでに大勢の人が乗っていました。

 

浜離宮から日の出桟橋へ向かう水上バスに乗り込む乗客

乗船するところを撮影。緑色の丸い窓が並ぶ船体で、入口には制服姿の係員が立っています。多くの乗客が順番に船内へ入っていきました。

 

水上バスから撮影した水門と現在の水深4.74mを表示する電光掲示板

船が出発しました。こちらは水門付近の様子です。電光掲示板には「只今の水深4.74m」と表示されていました。

海に近い場所なので、こうした水位の管理も重要なんでしょうね。

 

東京港の水上バスから見た橋と隅田川沿いの高層ビル群

船の後方を振り返って撮影。白いアーチ状の橋と、その向こうに高層ビルが並んでいます。

船が進んだあとの水面には、白い波が広がっていました。

 

東京湾から見たお台場のフジテレビ本社とレインボーブリッジ方面

水上バスから東京湾方面を撮影。遠くには球体展望室が特徴的なフジテレビ本社が見えています。

手前には首都高速道路が横に伸び、海が大きく広がっていました。隅田川から出ると、ずいぶん景色が変わります。

 

東京湾の水上バスから撮影したレインボーブリッジと品川埠頭のコンテナクレーン

こちらはレインボーブリッジです。白い主塔からワイヤーが伸びる吊り橋で、東京湾を代表する橋の一つです。

橋の向こうには、港のコンテナクレーンもたくさん見えます。船から眺めると、橋の長さがよく分かりますね。

 

日の出桟橋に停泊する朱色と金色の装飾が特徴の御座船安宅丸

日の出桟橋に到着すると、立派な朱色の船が停泊していました。こちらは「御座船 安宅丸(あたけまる)」です。

船体には金色の模様が入り、瓦屋根のような建物や大きな帆柱まで付いています。江戸時代の将軍が乗る船をイメージした観光船だそうです。

かなり派手な船で、ひときわ目立っていました。

 

浜松町から東京モノレールで羽田空港へ

東京モノレールから見た羽田空港の立体駐車場と空港周辺の道路

日の出桟橋に到着したものの、これまた特に目的もなく来てしまいました。そこで、再び困ったときの羽田空港ということで、浜松町駅から東京モノレールに乗ることにします。

東京モノレールから撮影した羽田空港周辺の様子です。手前には大きな立体駐車場があり、その向こうには空港の建物が並んでいます。

モノレールは高い場所を走るので、普段とは違う角度から空港の施設が見えます。

 

夜の羽田空港第2ターミナルを散歩

羽田空港第2ターミナルの展望デッキ星屑のステージに広がる青と緑のLED照明

羽田空港に到着しました。すっかり夜になったので、第2ターミナルの展望デッキへ向かいます。こちらは「星屑のステージ」と呼ばれる場所です。

足元には青や緑の小さなLED照明がたくさん埋め込まれていて、星が散らばっているように見えます。横にはガラス張りの飲食店もありました。

 

羽田空港第2ターミナル展望デッキに並ぶ照明付きの丸いテーブル

展望デッキには、丸いテーブルとベンチがいくつも並んでいました。テーブルの中央には小さな照明が付いていて、周囲をぼんやりと照らしています。

ここで飛行機を眺めながら、のんびり休憩するのもよさそうです。

 

夜の羽田空港第2ターミナルに駐機するANAの旅客機と誘導路の照明

展望デッキから飛行機を撮影。ANAの旅客機がボーディングブリッジに接続され、駐機していました。奥にもANAの機体が見えています。

滑走路や誘導路には青い照明が点々と光っていて、夜の空港らしい景色です。

 

羽田空港で駐機するANAの大型旅客機と地上作業車両

こちらは少し角度を変えて撮影。手前の大型旅客機のそばには、トーイングトラクターなどの地上作業車両が停まっています。

奥にもANAの飛行機があり、空港での作業の様子がよく見えました。夜でも空港は忙しそうです。

 

羽田空港第2ターミナルの吹き抜けと大きな装飾パネル、エスカレーター

建物の中に戻ってきました。第2ターミナルの大きな吹き抜けです。

天井からは青い模様が描かれた長い装飾パネルが下がっていて、下にはエスカレーターが交差するように設置されています。

かなり開放感のある造りになっています。

 

2016年の羽田空港第2ターミナル出発ロビーと長い吹き抜け

こちらは第2ターミナルの出発ロビーです。上の階から撮影すると、奥まで続く長い通路と曲線状の天井がよく分かります。

夕方以降ということもあり、昼間に比べると人は少なめでした。

 

羽田空港で天丼を食べて帰宅

羽田空港のてんぷら門左衛門で注文した海老天や野菜天がのった天丼とお吸い物

夜は羽田空港内の「てんぷら・そば 門左衛門」で天丼を注文しました。大きな海老天が2本に、野菜などの天ぷらがたっぷりのっています。お吸い物と漬物も付いていて、見た目はとてもおいしそうです。

しかし、食べてみると味がとても塩辛く、ご飯の下までタレが染みていて、びちょびちょの状態に……。

残念ながら、最後まで食べることができませんでした。

今回は若冲展を見られなかったことから予定が変わり、浅草の水上バスや浜離宮恩賜庭園、羽田空港まで行くことになりました。

行き当たりばったりの散歩でしたが、隅田川や東京湾から見た景色、夜の空港など、いろいろと楽しめました。

最後の天丼だけは、ちょっと残念でした。

 

今回の散歩スポット

施設名 羽田空港
住所 東京都大田区羽田空港

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