旧古河庭園・六義園・小石川後楽園の3つの庭園をはしご散歩してきました。
2月ということで、今回は梅の花を中心に撮影しながら歩いていきます。
それぞれの庭園で紅梅や白梅が咲いていて、冬ならではの景色も楽しめました。
旧古河庭園の梅と日本庭園を散歩

まずは東京都北区西ヶ原にある旧古河庭園からです。
看板猫がお出迎えしてくれました。
ちょこんと座って目を細めている姿がかわいいですね。

旧古河庭園といえば、この石造りの洋館です。
洋館を設計したのは、鹿鳴館などを手がけたイギリス人建築家のジョサイア・コンドルだそうです。
洋館の周囲にはきれいに手入れされた植え込みが広がっています。

日本庭園に入ると、藁で包まれた背の高い植物が並んでいました。
これは寒さに弱いソテツを守るための霜除けで、「鎧(よろい)」と呼ばれる形だそうです。
なかなか面白い姿をしています。

こちらは藁囲いの中で咲いている白い冬牡丹です。
小さな屋根のような囲いに守られながら、花を咲かせていました。
冬の日本庭園らしい光景ですね。

梅林にやってきました。
白梅を中心に、ところどころ紅梅も咲いています。
木によって花の付き方が違うので、見比べながら歩くのも楽しいです。

白梅に近づいて撮影。白い花びらの中心には、黄色い花粉を付けた細い雄しべがたくさん伸びています。
背景をぼかしてみました。

続いてピンク色の紅梅です。こちらは花びらが何枚も重なった八重咲き。
丸みのある花が枝いっぱいに咲いていて、かわいらしいです。

少し離れたところから梅林を撮影。中央の白梅と右側の紅梅が、冬の庭園に彩りを添えています。
手前にはベンチも並んでいました。

こちらの白梅もたくさんの花を付けています。
曲がりくねった枝に小さな白い花が広がり、なかなか見応えがあります。

梅林を離れて、心字池の周辺を歩きます。池のほとりには大きな雪見灯籠がありました。
幅の広い笠と太い脚が特徴で、かなり存在感があります。

こちらは松の雪吊りです。高い支柱の先端から縄を放射状に張り、松の枝を支えています。
雪吊りは雪の重みから枝を守るためのものですが、東京の庭園では冬の景観を楽しむ意味もあるそうです。

園路を歩いていると、竹垣を備えた木造の門がありました。
木々に囲まれた、落ち着いた雰囲気の場所です。

苔むした木造の屋根をよく見ると、小さな植物が生えていました。
古い木材の上にも、こんなふうに緑が育つんですね。
六義園の梅と雪吊りを散歩

続いて東京都文京区本駒込にある六義園にやってきました。
園内の大泉水を眺めると、吹上茶屋の近くに大きな雪吊りが見えます。
池の向こうに広がる冬の木々と雪吊りが、いかにも日本庭園らしい景色です。

園内でツバキの花を見つけました。
濃いピンク色に白が混じった花びらが特徴的です。
まだ完全には開いていないようですが、この形もかわいいですね。

六義園でも梅が咲いていました。こちらの白梅は、まだ花が少なめです。
枝にはたくさんのつぼみが付いています。

先ほどの白梅をもう少し近くから撮影。白い花びらの間から長い雄しべが伸びています。
開き始めた花と、すでに咲き終わった花が混じっていました。

こちらの白梅は、小さな花が枝にまとまって咲いています。
つぼみもまだ残っているので、もう少し花が増えそうです。

六義園でもう一枚、松の雪吊りを撮影。近くで見ると、支柱がかなり高いことが分かります。
左側には葉を落とした枝垂れ桜も見え、冬の庭園ならではの景色が広がっていました。
小石川後楽園の紅梅・白梅とカワセミ

最後は東京都文京区後楽にある小石川後楽園です。
こちらでも梅の花を見ながら歩きます。まずは淡いピンク色の梅。
開いた花の周りには、丸いつぼみがたくさん付いていました。

こちらは鮮やかな紅梅です。先ほどの淡いピンク色とは違い、かなり濃い紅色をしています。
こうして近くで撮ると、花びらの色がよく分かります。

再び淡いピンク色の梅。こちらは丸みのある花が枝にいくつも咲いています。
紅梅といっても、花の色や形はいろいろあるんですね。

今度は白梅を接写。真っ白な花びらと、中心から伸びる黄色い雄しべがきれいです。
背景にも白梅が咲いていました。

梅を撮影していると、カワセミと出会いました。木の幹から伸びた小枝にとまっています。
青い背中とオレンジ色のお腹が目立ちますね。

カワセミをもう少し大きく撮影。長く尖ったくちばしと、鮮やかな青い羽が特徴的です。
まさか最後にカワセミまで撮影できるとは思いませんでした。
今回は3つの庭園を回り、それぞれでいろいろな梅の花を見ることができました。
旧古河庭園の看板猫から始まり、最後は小石川後楽園のカワセミまで、なかなか収穫の多い散歩でした。
今回の散歩スポット
| 施設名 | 小石川後楽園 |
| 住所 | 東京都文京区後楽1-6-6 |
| Webサイト | https://www.tokyo-park.or.jp/park/koishikawakorakuen/ |
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