東京都台東区にある旧岩崎邸庭園へ紅葉を見に行ってきました。
園内ではモミジやイチョウが赤や黄色に色づき、ちょうど紅葉の見頃を迎えていました。
洋館は改修工事中でしたが、庭園を歩きながら紅葉を撮影していきます。
旧岩崎邸庭園の大イチョウと改修中の洋館

旧岩崎邸庭園にやってきました。チケット売り場の後ろには、黄色く紅葉した大きなイチョウの木があります。
このイチョウは推定樹齢400年といわれているそうです。太い幹から四方に枝を広げ、チケット売り場の屋根を覆うほどの大きさです。
足元にも黄色い葉がたくさん落ちていました。

旧岩崎邸庭園の洋館では、改修工事が行われていました。建物の正面には大きな足場が組まれ、一部は黒いシートで覆われています。
右側には特徴的なドーム屋根と、白い柱が並ぶ玄関部分が見えます。
この洋館は、三菱の第3代社長だった岩崎久彌の邸宅として、1896年(明治29年)に建てられたものだそうです。

庭園側に回ってみると、こちらにも大きな足場が組まれていました。建物の外壁やベランダが工事用のシートに覆われています。
洋館の設計を手がけたのは、鹿鳴館などでも知られるイギリス人建築家のジョサイア・コンドルだそうです。
今回は建物の姿があまり見えませんが、こうした工事中の様子も記録として撮影しておきました。
庭園のモミジが見頃に

庭園に入ると、大きなモミジの木が真っ赤に紅葉していました。枝いっぱいに赤い葉が広がり、かなり見応えがあります。
木の下には落ち葉もたくさん積もっていました。
少し離れたところから撮影しましたが、これだけ大きいと写真いっぱいに紅葉が広がります。

庭園の奥から見た紅葉です。赤いモミジや黄色いイチョウ、緑の木々が重なり、いろいろな色を楽しめます。
右側には大きな石灯籠があり、周囲には庭石も並んでいます。
旧岩崎邸庭園には洋風の芝庭だけでなく、日本庭園の名残もあるそうです。

紅葉したモミジの向こうに、改修工事中の洋館が見えます。手前のモミジはオレンジ色から赤色に染まり、まだ緑色の葉も少し残っています。
背景の洋館と足場をぼかして撮影してみました。改修中の洋館を背景にした紅葉も、今回ならではの一枚になりました。

モミジの葉に近づいて撮影。オレンジ色を中心に、赤や黄色が混じった葉が枝から垂れ下がっています。
一枚一枚の葉をよく見ると、先端の色や形にも違いがありますね。背景を大きくぼかしてみました。

紅葉の下では、女性グループが楽しそうに写真を撮っていました。
頭上には緑色からオレンジ色、赤色へと変わりかけたモミジの枝が広がっています。
写真を撮る人たちも入れて、庭園の様子を一枚撮影してみました。
大イチョウの落ち葉と石灯籠

庭園の奥へ進むと、園路一面に黄色いイチョウの葉が落ちていました。道の両側にも落ち葉がびっしり積もり、黄色い絨毯のようになっています。
大きな木々に囲まれた園路で、足元には石が埋め込まれていました。
これだけたくさんのイチョウの葉が落ちているのも、なかなか見応えがあります。

大きなイチョウの木を下から見上げて撮影。太い幹から長い枝が四方に伸び、頭上いっぱいに黄色い葉が広がっています。
ところどころ空が見えますが、ほとんどがイチョウの葉で覆われていて、下から見上げると、改めて木の大きさが分かります。

苔むした石灯籠の笠の上にも、イチョウの葉がたくさん落ちていました。緑色の苔の上に黄色い葉が散らばっていて、なかなか面白い組み合わせです。
イチョウ特有の扇形の葉がよく分かります。背景をぼかして、落ち葉の部分を撮影してみました。
帰り際に黒猫と遭遇

紅葉を楽しんで庭園を後にしようとしたところ、門の上に黒猫がいました。
こちらに気づいたのか、じっと見つめています。目を細めた表情が、なんともいえませんね。かなり近くから顔を撮影できました。

しばらく見つめ合っていると、黒猫はゆっくりと歩き出しました。ところが途中で立ち止まり、またこちらをじっと見つめてきます。何か言いたそうな顔をしていますね。
その後、猫はそのまま去っていきました。
今回は旧岩崎邸庭園で、赤いモミジや大きなイチョウの紅葉をたくさん撮影できました。
洋館は改修工事中でしたが、最後には黒猫とも出会えて、なかなか面白い散歩になりました。
旧岩崎邸庭園の洋館や和館など、建物内部の様子はこちらの記事で紹介しています。続いて、向島百花園へ移動します。

今回の散歩スポット
| 施設名 | 旧岩崎邸庭園 |
| 住所 | 東京都台東区池之端1丁目3-45 |
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