
上野公園で開催されていた「えちご長岡・佐渡フェア」から、東京都美術館、浅草の三社祭、夜の銀座まで散歩してきました。
まずは上野公園からスタートです。
会場には長岡や佐渡の観光PRブース、地酒や食べ物の屋台などが並び、たくさんの人でにぎわっていました。
上野公園のえちご長岡・佐渡フェア

こちらは打刃物(うちはもの)の体験コーナーです。職人さんに教えてもらいながら、子どもがハンマーを持ち上げています。
隣では職人さんが、火で熱した赤い鉄を火ばさみで押さえていました。

熱いうちに叩く! 真っ赤に熱した鉄を、子どもがハンマーで叩いています。
金属を熱して叩くことで形を整える、鍛造という作業だそうです。こうした鍛冶仕事を実際に体験できるのは面白いですね。

こちらが鉄を熱する炉です。炭の隙間から赤い火が見えていて、その上には刃物の形をした金属が置かれていました。
実際の鍛冶作業で使う設備を、間近で見ることができました。

会場の奥へ進んでいきます。通路の両側には白と緑のテントが並び、観光PRや飲食物の販売が行われていました。
青空の下、たくさんの人が歩いていて大盛況です。
長岡花火の実物大模型を見学

こちらは長岡花火の紹介コーナーです。5号玉、7号玉、10号玉の実物大模型が展示されていました。
10号玉は直径約30cmで、打ち上げると直径約300mにも広がるそうです。花火玉の内部構造を再現した模型もありました。

こちらが10号玉の断面模型です。黒い球状の火薬が何重にも並んでいて、中心から外側に向かって層になっています。
色の付いた部分は、花火が開いたときの色を表しているようです。花火玉の中がこうなっているとは、なかなか興味深いです。

屋外には、さらに大きな花火玉の断面模型も展示されていました。黒い火薬の粒がびっしりと詰まっていて、内部には円形の仕切りがいくつもあります。
これだけ大きな花火玉を打ち上げるのですから、かなりの迫力でしょうね。
食べ物の屋台と佐渡おけさ

食べ物のコーナーもありました。こちらは「メガフランク&ビッグベーコン」の屋台です。
看板の写真を見るだけでも、かなり大きそうです。お店の前には行列ができていました。

こちらは炭火で焼いた鮎の塩焼きです。串に刺した鮎が炭火を囲むようにずらりと並べられています。
じっくり焼かれていて、表面にはこんがりと焼き色が付いていました。これだけ並んでいると、なかなか壮観です。

奥のステージでは、越後の地酒をPRしていました。男性が日本酒の瓶を手に持ち、司会の女性と話しています。
背景には上野公園の噴水と東京国立博物館の本館が見えていました。

続いて、佐渡おけさのお披露目です。青い着物を着た人たちが並び、女性たちは編み笠をかぶっています。
佐渡おけさは佐渡島に伝わる民謡と踊りで、ゆったりとした手の動きが特徴だそうです。舞台の周囲にも多くの人が集まっていました。
東京都美術館で絵画やアート作品を見学

上野公園のフェアを見たあとは、東京都美術館にやってきました。入口近くには、大きな銀色の球体作品があります。
こちらは井上武吉さんの「my sky hole 85-2 光と影」という作品だそうです。鏡のような球体の表面には、周囲の建物や歩いている人たちが映り込んでいます。
美術館には、この日も大勢の人が訪れていました。

館内ではさまざまな絵画が展示されていました。人物を描いた作品や抽象的な絵など、大きな額に入った作品が壁に並んでいます。
それぞれの作品をじっくり眺めながら歩いていきます。

こちらは絵を描くための画材の展示です。色の付いた岩絵具や白い顔料、大小さまざまな刷毛や筆が並んでいました。
幅の広い刷毛から先の細い筆まで、ずいぶん種類があります。日本画では、鉱物などを砕いて作った岩絵具が使われるそうです。

こちらの展示室には、抽象画を中心とした作品が並んでいました。幾何学的な模様や人物を描いた絵など、作品によって作風がかなり違います。
展示室も広く、ゆっくりと鑑賞できました。

こちらは液晶モニターを使ったアート展示です。複数のモニターを横に並べ、色鮮やかな動物や風景が映し出されています。
中央には大きな白い動物の姿が描かれていました。

同じモニター展示をもう一枚。こちらはピンクや紫、黄色を中心とした映像に変わっています。
細かな四角い模様が画面全体に並んでいて、近づくとモザイクのようにも見えます。
上野から浅草へ歩いて移動

東京都美術館を出て、上野から浅草まで歩いて向かいます。途中、入谷にある小野照崎神社の近くで、お祭りの一行に出会いました。
提灯で飾られた太鼓の山車があり、法被姿の子どもたちが太鼓を叩いています。

小野照崎神社の周辺には、奉納提灯がたくさん並んでいました。入口付近には屋台も出ていて、普段とは違うにぎやかな雰囲気です。
「ばななチョコ」の屋台もあります。

近くには立派なお神輿も置かれていました。屋根の上には金色の鳳凰が飾られ、周囲には龍の装飾や紫色の飾り紐が付いています。
かなり豪華な造りなので、近くから一枚撮影しました。

さらに歩いていくと、こちらの路地でも祭りの山車に出会いました。細い道を進む山車の周りには、法被姿の人たちが集まっています。
観光客も混ざり、路地の中までにぎやかです。

こちらは途中で見つけた細い路地です。左側には赤く塗られた古い建物が並び、壁にはエアコンの室外機が取り付けられています。
自転車も何台か止まっていて、昔ながらの街並みが残っている場所でした。こういう裏通りを歩くのも面白いです。
浅草の三社祭を散歩

浅草に到着しました。写真は東京メトロ浅草駅の入口付近です。
大きなリュックやスーツケースを持った外国人観光客もたくさんいました。今日は三社祭の最終日ということもあり、浅草の街はかなりの人出です。

少し歩くと、立派なお神輿と法被姿の担ぎ手たちが集まっていました。神輿の屋根には金色の鳳凰や龍が飾られています。
周囲には提灯や笹飾りもあり、これから出発するところでしょうか。

雷門通りに出ると、太鼓を乗せた山車を引く一行に出会いました。太鼓の上には金色の鳳凰が飾られています。
子どもたちも太鼓を叩いていて、周りでは大勢の人がカメラを向けていました。
浅草の案内板にいた看板猫

少し歩くと、何やら人だかりができていました。みんな同じ方向にカメラを向けて、何かを撮影しています。
何があるのかと思って近づいてみると……

なんと、台東区のエリアマップの上に一匹の猫が座っていました。白とキジ柄の猫で、案内板の上に前足をそろえてくつろいでいます。
これだけ人が集まっていても、まったく気にしていないようです。

少し近づいて撮影。猫は目を閉じて、気持ちよさそうにしています。大勢の人に囲まれてカメラを向けられているのに、まったく動じません。まるで自分の特等席のようです。
豪華な神輿が通りを進む三社祭

そんな中、大きな掛け声とともにお神輿が姿を現しました。金色の屋根に大きな龍の飾り、紫色の房が付いた豪華なお神輿です。
大勢の担ぎ手たちが神輿を囲み、通りを進んでいきます。

少し近づいて、神輿の装飾を撮影しました。屋根の上には大きな鳳凰があり、その周囲には小さな鳥や龍の飾りも付いています。
黒い屋根に金色の装飾がよく映えます。近くで見ると、本当に細かい造りです。

神輿が通りを進んでいきます。担ぎ手たちの頭の上で、金色の鳳凰が揺れていました。
大きなお神輿が人混みの中を進む様子は、かなりの迫力です。
三社祭で持ち上げられた雷門の大提灯

雷門までやってきました。とにかく「人・人・人」です。普段から観光客の多い浅草ですが、三社祭の日はさらににぎわっています。
雷門の大提灯も、いつもとは違う状態になっていました。

こちらが持ち上げられた雷門の大提灯です。三社祭では神輿が通れるよう、大提灯をこのように畳むそうです。
普段は丸く膨らんでいますが、下側が大きく折り畳まれています。なかなか見る機会のない光景ですね。

大提灯を下からのぞいてみました。底の部分には大きな金属製の輪があり、その内側には木彫りの装飾が見えます。
周囲には提灯を固定するための紐が張られていました。

さらに近づいて、大提灯の底を撮影。雲の中を舞う龍が彫られています。鱗や爪、顔の表情まで細かく作られていて、かなり見事です。
普段は目に入りにくい場所なので、こうしてじっくり見られたのはよかったです。
仲見世通りから浅草寺へ

雷門を通り、仲見世通りへ進んでいきます。こちらもすごい人混みです。通りの両側には土産物店が並び、奥には浅草寺の宝蔵門が見えています。なかなか前に進めません。

仲見世通りを抜けると、浅草寺の「宝蔵門」があります。大きな朱色の門で、中央には「小舟町」と書かれた赤い大提灯が下がっています。
両側には黒地に金色の文字が入った提灯もありました。雷門とはまた違った立派な門です。

宝蔵門を抜けると、浅草寺の本堂に到着しました。本堂には三社祭に合わせた幕が掛けられ、階段にはたくさんの参拝客が並んでいます。境内もかなりの人出です。

本堂を少し横から撮影しました。朱色の柱や、複雑に組まれた屋根の造りがよく分かります。正面から見たときとは、また違った迫力があります。

こちらは浅草寺の五重塔です。少し離れたところには東京スカイツリーも見えていました。
お寺の五重塔と近代的な電波塔が同じ景色に収まるのは、浅草らしいですね。手前には三社祭の屋台がずらりと並んでいます。

屋台の並ぶ通路を歩いていきます。トルネードポテトや唐揚げなど、いろいろな食べ物が売られていました。
通路の奥には東京スカイツリーも見えます。こちらも人が多く、お祭りらしいにぎわいです。
夜の銀座と東急プラザ銀座を散歩

夜になり、銀座へ移動しました。こちらは数寄屋橋交差点にある「東急プラザ銀座」です。
以前の銀座東芝ビルの跡地に建てられ、2016年3月31日に開業したばかりの商業施設です。建物全体がガラス張りで、夜になると内部の照明がよく目立ちます。

東急プラザ銀座の入口付近を撮影。青い幾何学模様のイルミネーションが光っています。
建物の外観は江戸切子をモチーフにしたデザインだそうです。下の階には高級ブランドのショップが並んでいました。

少し離れたところから、東急プラザ銀座の全体を撮影しました。上の方には「TOKYU PLAZA」の文字が光っています。
銀座らしい高級感のある建物で、全面ガラス張りの外観もとてもきれいです。が、なぜか以前のビルと比べて、入るのに心理的な圧迫感というか抵抗があります。
もう庶民(僕)は、お呼びじゃないということでしょうか。

こちらはルイ・ヴィトン松屋銀座店です。隣には松屋銀座の大きな建物が続いています。ルイ・ヴィトンの外壁には、花のような模様がいくつも浮かび上がっていました。
夜になると照明で模様が目立ち、昼間とは違った雰囲気です。
銀座で夕食を食べて帰宅

銀座を軽く散歩したあと、飲食店でご飯を食べました。こちらは大根おろしをのせた揚げ物に、野菜が添えられた定食です。ご飯や小鉢、汁物も付いていました。
今回は上野公園のえちご長岡・佐渡フェアから始まり、東京都美術館、浅草の三社祭、そして夜の銀座まで、いろいろな場所を歩きました。
特に浅草の三社祭はすごい人出でしたが、豪華なお神輿や普段とは違う雷門の大提灯を見ることができました。
ご飯を食べたところで、今日の散歩は終了です。
今回の散歩スポット
| 施設名 | 浅草神社 |
| 住所 | 東京都台東区浅草2-3-1 |
| Webサイト | https://www.asakusajinja.jp/ |
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