
東京都港区にある旧芝離宮恩賜庭園へ紅葉を見に行ってきました。
園内の中心にある大泉水を眺めると、対岸の木々が赤やオレンジ色に紅葉していました。
池の向こうには四阿(あずまや)や大きな松があり、さらに奥には浜松町周辺の高層ビルが並んでいます。
旧芝離宮恩賜庭園は江戸時代に造られた大名庭園で、かつては東京湾の海水を引き入れた「潮入の池」だったそうです。

少し角度を変えて、大泉水の対岸を撮影。赤く紅葉したモミジの周りには、大きな松やきれいに刈り込まれた木々が並んでいます。
池の中には大小さまざまな石が配置され、水面にも紅葉した木々が映り込んでいました。
旧芝離宮恩賜庭園は豪快な石組みでも知られ、小田原から運ばれた根府川石などが使われているそうです。

こちらは大泉水に架かる石造りの「西湖の堤」です。細長い石の堤が池を横切るように造られ、歩いている人の姿も見えます。
西湖の堤は、中国の杭州にある西湖の蘇堤を模して造られたものだそうです。
奥には四阿があり、その向こうには高層ビルも見えています。

池の対岸には、松の雪吊りが2つ並んでいました。高い支柱から縄を放射状に張り、松の枝を支えています。
雪吊りは雪の重みで枝が折れるのを防ぐためのものですが、都内の庭園では冬の景観を楽しむ意味もあるそうです。
右側には藤棚もあり、日陰で休憩している人たちの姿が見えました。
紅葉したモミジと庭園の風景

真っ赤に紅葉したモミジを青空を背景に撮影。細い枝の先まで赤い葉が付いていて、日差しを受けた部分は鮮やかな赤色に見えます。
葉の中には少し茶色くなったものもあり、紅葉も終盤に近づいているようです。

こちらはオレンジ色に紅葉した大きなモミジです。日差しを受けた葉が明るく輝き、池のほとりまで枝を広げています。
手前には平たい石橋が架かり、奥には手入れされた松や芝生が見えます。
少し高い場所から撮影したので、池の形や庭園の広がりもよく分かります。
庭石にとまるスズメと庭石

大きな庭石の上に、2羽のスズメがとまっていました。左側のスズメはこちらを向いていて、茶色い頭と白い頬、黒い斑点がよく分かります。
右側のスズメは後ろ向きで、背中の茶色い羽模様がきれいに見えます。ちょうど2羽並んでいたので、撮影してみました。

最後に、石灯籠と紅葉したモミジを撮影。石灯籠の後ろには赤やオレンジ色に染まったモミジが並び、手前には平たい石橋が架かっています。
緑色の松や黄色くなった草もあり、いろいろな色が重なっていました。
石灯籠とモミジの組み合わせも、日本庭園らしい景色ですね。
今回は旧芝離宮恩賜庭園で、大泉水の周辺に広がる紅葉や松の雪吊りなどを撮影できました。
池と高層ビルが一緒に見える景色も面白く、最後には2羽のスズメにも出会えた散歩でした。続いて、浜離宮恩賜庭園へ移動します。

今回の散歩スポット
| 施設名 | 旧芝離宮恩賜庭園 |
| 住所 | 東京都港区海岸1-4-1 |
| Webサイト | https://www.tokyo-park.or.jp/park/kyu-shiba-rikyu/ |
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