増上寺から東京タワー・愛宕神社を散歩

港区

港区芝大門にある増上寺の大門

東洋文庫ミュージアムを見学したあと、港区の増上寺と東京タワー、愛宕神社を散歩してきました。

まずは大門駅から増上寺へ向かい、そのあと東京タワーや青松寺に立ち寄りながら愛宕神社へ。最後は虎ノ門を通って新橋駅方面まで歩きます。

写真は増上寺の大門です。周囲にはビルが建ち並んでいますが、道路の正面に大きな門が見えます。

 

増上寺を散歩

増上寺の三解脱門

増上寺の三解脱門(さんげだつもん)に到着しました。朱色の大きな門で、国の重要文化財に指定されています。

現在の門は1622年に再建されたものだそうです。正面から見ると、かなりの大きさがあります。

 

増上寺の大殿と背後にそびえる東京タワー

増上寺の大殿と、その背後にそびえる東京タワーです。大きなお寺の建物と東京タワーが並ぶ、増上寺らしい景色です。

大殿は戦災で焼失した本堂を1974年に再建したものだそうです。石段の脇にはピンク色のツツジも咲いていました。

 

増上寺の千躰子育地蔵尊と色鮮やかな風車

境内を歩いていると、赤い帽子をかぶったお地蔵様がずらりと並んでいました。こちらは「千躰子育地蔵尊」です。お地蔵様の前には色鮮やかな風車が供えられています。

子どもの健やかな成長や水子供養などの願いを込めて建てられたものだそうです。

 

増上寺の徳川将軍家墓所付近の緑に囲まれた参道

境内の奥へ進んでみます。木々に囲まれた道の先に門が見えてきました。近くには石灯籠や石碑も並んでいて、先ほどの大殿前とは違った雰囲気です。

 

増上寺の徳川将軍家墓所にある鋳抜門と徳川家の葵紋

こちらは徳川将軍家墓所の入口にある「鋳抜門(いぬきもん)」です。青銅製の門には徳川家の葵紋が並び、左右には龍の彫刻が施されています。

もともとは6代将軍・徳川家宣の霊廟にあった門を移築したものだそうです。細かな装飾が見事なので、正面から一枚撮影しました。

 

増上寺の子育て地蔵が並ぶ石段と緑豊かな境内

再び境内を歩きます。石段の両側にはお地蔵様が並び、色とりどりの風車が続いています。周囲には緑も多く、都心にいることを忘れそうな景色です。

 

増上寺の境内にある明徳幼稚園の入口

境内の一角には「明徳幼稚園」がありました。石畳の坂道が奥へと続き、両側には石垣が並んでいます。

お寺の境内に幼稚園があるんですね。

 

東京タワーの周辺を散歩

東京タワーの真下から見上げた赤い鉄骨と展望台

東京タワーの近くまでやってきました。真下から見上げると、赤い鉄骨が複雑に組み合わさっている様子がよく分かります。

こうして近くで見ると、やっぱり大きいです。

 

東京タワーの展望台入口とチケット売り場

東京タワーの展望台入口です。「TOKYO TOWER」の看板があり、入口にはロープで仕切られた待機スペースが設けられています。

この時間はそれほど混雑していないようでした。

 

東京タワーの着工日と竣工日が刻まれた記念銘板とツツジ

東京タワーの足元にある銘板です。「東京タワー」の文字とともに、着工日と竣工日が刻まれています。

竣工は昭和33年(1958年)12月23日。手前にはピンク色のツツジがたくさん咲いていました。

 

東京タワー近くに建つ東京プリンスホテルの外観

こちらは東京プリンスホテルです。屋上の「PRINCE HOTEL」という看板が目立ちます。
横に長い建物で、1964年に開業したホテルだそうです。

 

東京タワー周辺の公園に続く緑豊かな散歩道

東京タワーの周辺を歩いていきます。こちらは背の高い木々が並ぶ散歩道。新緑が茂っていて、歩道の周りも緑に囲まれています。

 

青松寺の山門と四天王像

港区愛宕にある青松寺の大きな山門

愛宕神社へ向かう途中、青松寺(せいしょうじ)に立ち寄りました。こちらは曹洞宗の寺院で、入口には立派な山門があります。

階段の先にも門が見えていて、奥行きのある造りです。

 

青松寺の山門に安置された剣を持つ四天王像

山門には、迫力のある四天王像が安置されていました。甲冑を身に着けた二体の像で、右側の像は剣を横に構えています。

顔の表情も険しく、かなり迫力があります。四天王は仏教を守護する四体の神様で、青松寺の山門には四体すべてが安置されているそうです。

 

愛宕神社と出世の石段

愛宕神社の文字が書かれた大きな提灯と参拝案内

愛宕神社にやってきました。「愛宕神社」と大きく書かれた提灯があり、横には厄年や祈願の案内が掲示されています。

提灯には明かりがともっていました。

 

愛宕神社の木々に囲まれた境内と社務所周辺

愛宕神社の境内です。広い砂利敷きの場所があり、周囲には木々が茂っています。
すぐ近くには高層ビルも見えますが、境内は緑に囲まれています。

 

愛宕神社の竹垣と石灯籠のそばに咲くアジサイ

竹垣のそばにはアジサイが咲いていました。まだ咲き始めのようで、白っぽい花が多いですが、青く色づいた花も見られます。

石灯籠との組み合わせがいい感じです。

 

愛宕神社の出世の石段を上から見下ろした様子

こちらが愛宕神社の「出世の石段」です。上から見下ろしてみましたが、ものすごい急勾配です。階段の中央には鎖が張られています。

江戸時代、曲垣平九郎(まがきへいくろう)が馬に乗ってこの石段を駆け上がり、将軍・徳川家光の求めた梅の枝を献上したという逸話が残っています。

この出来事で平九郎が名を上げたことから、「出世の石段」と呼ばれるようになったそうです。

これだけ急な石段を馬で駆け上がったというのですから、驚きです。

 

愛宕神社の石造りの鳥居と赤い社殿前の門

大きな石造りの鳥居の奥に、朱色の門が見えます。両側には木々が茂っていて、鳥居の向こうに続く参道もいい雰囲気です。

 

愛宕神社の手水舎にある青銅製の龍の彫刻

手水舎には青銅製の龍がいました。鋭い角や長いひげ、細かく表現された鱗など、かなり凝った造りです。口から水が流れ落ちています。

 

愛宕神社の社殿前にある朱色の門と愛宕神社の提灯

社殿前の朱色の門です。左右には愛宕神社の提灯が下がり、奥に社殿が見えています。
赤い柱と黒い屋根の組み合わせが目を引きます。

 

愛宕神社の境内にある弁財天社の朱色の鳥居と小さな社

境内には弁財天社もありました。朱色の鳥居の先に小さなお社があり、周囲は木々や石に囲まれています。

足元には飛び石が続いていて、こぢんまりとした場所です。

 

愛宕神社の池に立つ石鳥居と泳ぐ錦鯉

こちらは境内にある池です。水の中に石の鳥居が立っていて、その周りを錦鯉が泳いでいます。

奥には小さな滝もありました。神社の境内にこうした池があるのも面白いです。

 

愛宕神社の招き石と福を招く案内板

こちらは愛宕神社の「招き石」です。案内板には「この石をなでて福を身につけて下さい」と書かれています。

石の形が少し動物のようにも見えます。なでることで福を招くとされているそうです。

 

愛宕神社の境内にある太郎坊社の提灯

こちらは「太郎坊社」です。小さなお社の左右に、大きな文字で「太郎坊社」と書かれた提灯が下がっていました。

 

愛宕神社の池に浮かぶ木造の舟と周囲の木々

先ほどの池を別の場所から撮影。池には木造の舟が浮かんでいて、周囲には大きな石や木々が配置されています。

水面には周りの景色が映り込んでいました。

 

愛宕神社から麓へ続く石段と隣接する建物

愛宕神社から麓へ続く石段です。かなり高い場所にいることが分かります。すぐ横には赤茶色の建物が建っていて、都心の神社らしい光景です。

 

虎ノ門ヒルズから新橋駅方面へ

2016年の虎ノ門ヒルズ森タワーの外観と低層階の入口

愛宕神社を出て、虎ノ門方面へ向かいます。こちらは「虎ノ門ヒルズ 森タワー」です。
2014年に開業した高層ビルで、大きなガラス張りの外観が目立ちます。

入口付近も撮影してみました。

※その後、2023年には「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」も開業しました。名前が似ていてややこしいですが、写真の建物は森タワーです。

 

新橋のタミヤプラモデルファクトリーの閉まったシャッター

新橋駅に向かう途中、「タミヤプラモデルファクトリー」を見つけました。タミヤのプラモデルや関連商品を扱うお店ですが、残念ながら閉まっていました。

せっかくなので中を見てみたかったですね。

 

新橋のタミヤプラモデルファクトリーのショーウィンドウ

ショーウィンドウには、タミヤのロゴと店内の商品が見えます。店内の照明はついていたので、外から少しのぞいてみました。

 

タミヤプラモデルファクトリーの店内に展示された模型やプラモデルとタミヤのバッグ

ショーウィンドウから店内をのぞくと、こんな感じです。ガラスケースにはバイクや戦車などの模型が並び、奥にはトラックやスペースシャトルの模型も展示されていました。

手前にはタミヤのロゴが入った大きなバッグもあります。

なかなか面白そうなお店なので、また開いているときに寄ってみたいところです。

今回は増上寺の大きな三解脱門や東京タワー、愛宕神社の出世の石段など、いろいろな場所を歩くことができました。

新橋まで歩いて、今回の散歩は終了です。

 

今回の散歩スポット

施設名 愛宕神社
住所 東京都港区愛宕1丁目5-3

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